2008年06月11日

2008年6月11日(水)ア~リラン♪

韓国語の授業が終わったあと、夫と待ち合わせて釜山国際交流財団主催の、韓国文化体験行事に参加した。(無料)

4月は伝統菓子作りだったが、今日は伝統楽器を2種体験するというもの。장구(太鼓)と가야금(琴)。どちらも床にあぐらをかいた姿勢で座って演奏する。太鼓は左右の手で持つバチが異なり、左手には大太鼓を演奏するときのようなバチ、右手には竹の薄くて細長いバチ。左右で音も異なる。琴は弦が12本張られてあり、右膝の上に琴の右端をのせる格好で演奏する。

太鼓も琴も韓国の伝統音楽「アリラン」の楽譜で練習する。難しかったが、それなりにメロディーを奏でられたときは嬉しかった。

太鼓の先生は、50代後半か60代だと思われる女性だが、声量がものすごくて圧倒された。ちょうど판소리のように、独特の発声方法で、ごく自然な感じで歌っているのにかなり声が通って、みんなが練習している太鼓の音にもかき消されることなく、朗々と歌っていた。

他にはインド人やロシア人らしい人たちも参加していた。
来月は扇子づくり、8月はうちの近くのビーチでバナナボート体験をするとのこと。先日韓国語スピーチ大会を主催したのもこの団体で、外国人対象の行事をいろいろ催している。



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2008年6月11日(水)ア~リラン♪
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