2013年08月02日

仁寺洞のグルメ通りへ 9

つづき

博物館を出た後、せっかくなので光化門(クァンファムン)前を通って行くことに。光化門は1394年に景福宮の正門として建てられ、その後何度か焼失し移転・復元された。現在の門は2010年8月に公開されたものだそう。

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以前、門の扁額は、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の揮毫で 「광화문(クァンファムン)」 とハングルで書かれていたが、市民から違和感があるとの声が上がったため、有識者の議論を経て、漢字の扁額を復元して付け替えることになったそうだ。ハングルの扁額は、19世紀、火災で焼失した光化門・景福宮の再建当時、造営責任者だった任泰瑛(イム・テヨン)の文字をデジタル処理で再現して制作されたとのこと。

仁寺洞のグルメ通りへ 9

屋根には魔除けの置き物(▼)。

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たくさんの観光客が来ていて、日本語も聞こえてきた。門の護衛さん(?)と記念写真を撮る人も多数。

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光化門の内部(▼)。正面に見えるのが興礼門。

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今回は時間の関係上、景福宮(キョンボックン)には立ち寄らずに、そのまま徒歩で安国駅方面へ向かう。

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光化門から見た光化門広場・世宗大路(▼)。

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この日は14:30から、昌徳宮(チャンドックン)の後苑の見学ツアーに申し込んでいたので、それまでに仁寺洞付近で昼食を済ませることにした。

仁寺洞のグルメ通りへ 9

観光案内所で、どこかおいしいところはないかと聞いてみたら、仁寺洞の通りの 「인사동(仁寺洞)12길」 と 「인사동14길」 の2つの路地をすすめてくれた。食堂がたくさん集まっているのだそう。教えてもらった通り路地に入ってみると、かなりの数の飲食店が並んでいた。韓定食の店が多いようだ。

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日本語で書いてある店も多い。

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店先で一休み中のコックさんたち。

仁寺洞のグルメ通りへ 9

つづく


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