2008年11月01日
2008年11月1日(土)豪放磊落 鄭先生
毎週月曜日の午後、日本の小説を読みながら日本語の勉強をする会に参加しているが、今日はその会の勉強会を務めていらっしゃる鄭戊鍊先生のご自宅におじゃますることになった。
鄭先生はとても82歳とは思えないほどエネルギッシュでいらっしゃる。この勉強会のために片道約1時間の道のりを、毎週自家用車をご自身で運転してこられる。また「Silver 日本語通翻訳奉仕会」の会長でもいらっしゃると同時に、ラジコン飛行機の会の会長も務められるなど、大変多忙な日々を過ごしていらっしゃる。
毎週月曜日の勉強会での様子を、私が帰宅した夫にあれやこれやと話をしているうちに、夫も是非一度お目にかかってみたいということで、今日お時間をいただくことになった。

ご自宅は、市街地から少し離れた静かな環境の中。
緑も多く空気もきれいですがすがしい。
トルハルバンと5匹の犬がお出迎え。
たくさんの日本の書物に囲まれた先生のお部屋で、奥様としばらく談笑する。先生の波乱万丈な半生や息子さんたちのお話など、いろいろなお話を興味深く聴かせていただいた。
「やればできるんだよ、どんなことでも。やらないからできないだけ。」
「人生にはね、努力も必要だけど運も必要なの。」
など、先生の実体験から出るお言葉は、とても重みがあって説得力がある。夫も私も先生の人生経験の深さや、何事に対しても努力を惜しまないその姿勢に、圧倒される。先生がおっしゃる通り「運」も必要だとは思うが、先生はまさに「努力の人」。特に日本語の通翻訳に関する仕事には妥協を許さず、誇りをもって取り組んでいらっしゃる様子が伝わってきた。

ひとしきりお話をしたあと、今度はご趣味のラジコン飛行機を見せてくださった。
この飛行機、先生の手作りなのだそう。
しかも、キットを買ってきて組み立てたというのではなく、部品から全部揃えてご自身で作り上げられたのだという。


手にとらせてもらうと、非常に軽い。
先生、「当たり前だよー。飛ばすんだから。」
機体の「JMR」というのは先生のお名前のイニシャル、数字は作った年と、今までに作った飛行機の通算数。「08-112」は今年作った、通算112機目の飛行機ということになる。今までにも相当な数を、友人や知人に分けてさしあげたのだそうだ。


ラジコン飛行機の魅力は何ですか?と尋ねると、
「作ること、飛ばすこと、それから創造すること」だと即答された。なるほどー。
また、野球・水泳・剣道などスポーツも数多く経験されたそうで、学校の先生をしていた頃には、釜山で最初の少年野球団を作られたのだという。また、もう今では息が続かないんだけど…と言いながら、ハーモニカも披露してくださった。
常々、姿勢もしゃきっとして声も大きくよく通り、本当にパワフルな方だとお見受けしていたが、今日ゆっくりお話をうかがってますますその思いが強くなった。夫も、先生のその迫力が、聞きしに勝るとはこのことだと驚いていた。
豪放磊落というのだろうか、努力に裏打ちされたその実力と誇りをもって、まさに堂々とご自身の信念を貫いて人生を生きていらっしゃるお姿に、私たち2人は大変感銘を受けた。
さて、お昼時になり近くのお店で食事をしましょうとお誘いいだだいた。
つづく
鄭先生はとても82歳とは思えないほどエネルギッシュでいらっしゃる。この勉強会のために片道約1時間の道のりを、毎週自家用車をご自身で運転してこられる。また「Silver 日本語通翻訳奉仕会」の会長でもいらっしゃると同時に、ラジコン飛行機の会の会長も務められるなど、大変多忙な日々を過ごしていらっしゃる。
毎週月曜日の勉強会での様子を、私が帰宅した夫にあれやこれやと話をしているうちに、夫も是非一度お目にかかってみたいということで、今日お時間をいただくことになった。
ご自宅は、市街地から少し離れた静かな環境の中。
緑も多く空気もきれいですがすがしい。
トルハルバンと5匹の犬がお出迎え。
たくさんの日本の書物に囲まれた先生のお部屋で、奥様としばらく談笑する。先生の波乱万丈な半生や息子さんたちのお話など、いろいろなお話を興味深く聴かせていただいた。
「やればできるんだよ、どんなことでも。やらないからできないだけ。」
「人生にはね、努力も必要だけど運も必要なの。」
など、先生の実体験から出るお言葉は、とても重みがあって説得力がある。夫も私も先生の人生経験の深さや、何事に対しても努力を惜しまないその姿勢に、圧倒される。先生がおっしゃる通り「運」も必要だとは思うが、先生はまさに「努力の人」。特に日本語の通翻訳に関する仕事には妥協を許さず、誇りをもって取り組んでいらっしゃる様子が伝わってきた。
ひとしきりお話をしたあと、今度はご趣味のラジコン飛行機を見せてくださった。
この飛行機、先生の手作りなのだそう。
しかも、キットを買ってきて組み立てたというのではなく、部品から全部揃えてご自身で作り上げられたのだという。
手にとらせてもらうと、非常に軽い。
先生、「当たり前だよー。飛ばすんだから。」
機体の「JMR」というのは先生のお名前のイニシャル、数字は作った年と、今までに作った飛行機の通算数。「08-112」は今年作った、通算112機目の飛行機ということになる。今までにも相当な数を、友人や知人に分けてさしあげたのだそうだ。
ラジコン飛行機の魅力は何ですか?と尋ねると、
「作ること、飛ばすこと、それから創造すること」だと即答された。なるほどー。
また、野球・水泳・剣道などスポーツも数多く経験されたそうで、学校の先生をしていた頃には、釜山で最初の少年野球団を作られたのだという。また、もう今では息が続かないんだけど…と言いながら、ハーモニカも披露してくださった。
常々、姿勢もしゃきっとして声も大きくよく通り、本当にパワフルな方だとお見受けしていたが、今日ゆっくりお話をうかがってますますその思いが強くなった。夫も、先生のその迫力が、聞きしに勝るとはこのことだと驚いていた。
豪放磊落というのだろうか、努力に裏打ちされたその実力と誇りをもって、まさに堂々とご自身の信念を貫いて人生を生きていらっしゃるお姿に、私たち2人は大変感銘を受けた。
さて、お昼時になり近くのお店で食事をしましょうとお誘いいだだいた。
つづく
Posted by dilbelau at 20:50│Comments(0)
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