2012年03月19日

今年は南浦洞でも

今年10月4~13日に開かれる第17回釜山国際映画祭(BIFF)では、一昨年まで(第15回)の同映画祭同様、南浦洞(ナンポドン)エリアの映画館でも作品を上映することにしたのだそうだ。

昨年の第16回釜山国際映画祭(10月6~14日)では、全ての作品を海雲台・センタムシティエリアの上映館で上映した。同9月末センタムシティに、BIFFの専用館 「영화의 전당(映画の殿堂)」 がオープンしたこともあり、上映劇場の確保が海雲台やセンタムシティエリアだけで事足りたからだ。
(写真は昨年、BIFF開幕式が行われた映画の殿堂▼)

今年は南浦洞でも

また観客にとっても、海雲台・センタムシティエリアと、遠く離れた南浦洞エリアに上映館が分散しているのは移動が大変だという理由もあった。場合によっては、移動にかかる時間のために観たかった映画を観られなくなる可能性も考えられた。

それらの理由で昨年は、映画祭のルーツともいえる南浦洞では前夜祭やイベントなどを行うだけで、映画の上映は行われなかった。

しかし、釜山市中区役所からの要請や、釜山西部エリアに住む人々の要望もあり、今年からはまた南浦洞の劇場でも上映することにしたのだ。南浦洞エリアでも上映すれば、BIFF期間中多くの人々が訪れて街が賑わい、街の経済も潤う。西部エリアに住む人にとっては、南浦洞でも上映してくれる方が気楽に観に行ける。

さらに、昨年は海雲台・センタムシティエリアだけで上映したため、BIFF期間中、同エリアだけが賑わい、釜山全体としての盛り上がりに欠けたという意見もあった。

これらの理由に加え、이용관(イ・ヨングァン)BIFF執行委員長の 「BIFFの発祥の地をこのまま放置しておくわけにはいかない」 という判断で、再び南浦洞でも上映することになったのだ。

また、センタムシティにある東西(トンソ)大学のR/D(Research and Development)センターも、今年初めて上映館として利用されることになった。1,100席のミュージカル専用館を期間中、BIFFの上映館として活用する。

参考=釜山日報(3月14日9面)


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