2011年06月04日

蔚山へ出発!! 1

先日夫と、釜山の北に位置する울산(蔚山=ウルサン)を訪れた。街の名前はよく聞くし釜山からも近いが、行ってみるのは2人ともこれが初めてだ。行きは列車、帰りは市外バスを利用することにした。

海雲台から列車(KORAIL)を利用するのはこれが3度目。1度目と2度目はいずれもカニを食べに기장(機張=キジャン)に行ったときだ。海雲台から機張までは列車だと約15分。乗車したと思ったらあっという間に到着で、列車に乗ったという気分があまり味わえなかったが、今回は約1時間の列車の旅となる。

海雲台駅は、1934年7月15日に東海南部線(釜山鎮-海雲台間)が開通したと同時に営業を開始したそうだ。もちろん改修はしているが、今年で67歳になる駅舎ということになる。

蔚山へ出発!! 1

切符売り場(▼)。自動販売機もあるがクレジットカードの利用のみ(現金不可)。

蔚山へ出発!! 1

以前、「울산(ウルサン)」 だった駅名は現在は 「태화강(太和江=テファガン)」 になっている。料金は大人1人3,400w。所要時間58分(予定)の무궁화(無窮花=ムグンファ)号だ。

蔚山へ出発!! 1

改札前(▼)。改札とはいっても名ばかり。例によって、改札では切符の確認をしない。車内の検札もない。さらに降車駅で切符の確認・回収もない。乗客を信じきっている。不正乗車をする人はいないのだろうかと思うのは、日本人特有の発想だろうか・・・。

蔚山へ出発!! 1

やがて間もなく列車が到着するというアナウンスが入る。改札を抜けたところには大きな木が1本立っているのだが、この日は薄紫色の花がきれいに咲いていた。とてもいい香りがあたりに漂っていた。

蔚山へ出発!! 1

木の根元の案内板によると、この木の名前は멀구슬나무(モルクスルナム)。「苦楝樹」 という文字も添えられている。日本でいう 「栴檀(センダン)」 だそうだ。

蔚山へ出発!! 1

センダンの実は生薬の「苦楝子」(クレンシ)。 外用薬としてひび、あかぎれ、しもやけに、煎じた液は内服すると整腸、鎮痛効果がある。 樹皮を煎じたものは「苦楝皮」(クレンピ)。 内服して虫下しに使われる。 葉にも強い除虫効果があるそうだ。

そういえば思い出した。以前カニを食べるべく冬に機張へ向かったとき、そういえばこの木に実がたくさん成っていた。今思えばあのときの実が 「苦楝子」(クレンシ)だったというわけだ。

さて、ムグンファ号の到着をホームで待つ。韓国の列車のホームは非常に低い(▼)。線路のある地面から、階段1段分高くなっている程度だ。線路に下りようと思えばいとも簡単に下りられる。

蔚山へ出発!! 1

つづく


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