2010年09月21日
木馬にまたがって・・・
よく晴れた週末の朝。我が家では平日はほぼ毎日、夫が豆を挽いておいしいコーヒーを淹れてくれるのだが、週末はカフェで飲むことが多い。この日は久しぶりに 「커피 이야기(コーヒーの話)」 へと向かった。
このカフェは、ビーチ沿いの道路から1本山側にある細い道沿いに入り口があるため、店内は空いていることが多い。この日も広々とした2階席は私たちしかいなかったが、その後次々と客が入ってきた。
大学生らしき女性2人は熱心に勉強(?)中。その近くのテーブルでは、50代ぐらいのおばさん3人が仲良くおしゃべりに夢中。60代とおぼしき男女は、パリッとした身なりで教会に行った帰りだろうか。
また店内中ほどに座った若い男女2人は、席につくなり写真を撮り始めている。ピントを合わせるたびにピピッと音がするデジタルカメラ。コンパクトカメラではなく、立派なレンズがついたものだ。その立派なカメラで、男性が女性の写真を、女性が男性の写真をひたすら撮っている。何枚も何枚も・・・。
写真を撮っている様子をじっと見ていたわけではないが、私の後方から何度も繰り返し聞こえてくるその ”ピピッ” という音から、ポーズを変えて何枚も撮っている様子がうかがえる。
そのうち、店内のオブジェとして飾ってあった小さな木馬(▼)を引っ張ってきたその女性。まさかと思ったが、やはり・・・。やおらその木馬にまたがり、無邪気な笑顔で写真のポーズを取っている。(^^;
日本ではまず見かけない光景だろう。

韓国人、特に若い人には写真が好きな人が多い。写真を撮るのが好きな人も多いが、写真に写るのが好きな人も同じぐらい多いのではないかと思う。コンパクトカメラではなく、立派なレンズのついたカメラを肩からぶら下げて歩いている人の姿は、しょっちゅう見かける。
きっと木馬にまたがったその写真も、cyworld(サイワールド)という韓国のSNSにのせるのだろう。
さて、この日の ”本日のコーヒー(4,000w)” は、ハウスブレンド。この店はセルフサービス形式で、注文の品ができると振動ベルが作動し、各自1階のカウンターまで取りに行かねばならない、というのが少々面倒だが、コーヒーの味は本当においしい。


커피 이야기
営業時間:9時~24時
定休日:なし
場所:「Pasta Bianco」 (←「GUESS WHO?」 の近く)の建物の裏側
このカフェは、ビーチ沿いの道路から1本山側にある細い道沿いに入り口があるため、店内は空いていることが多い。この日も広々とした2階席は私たちしかいなかったが、その後次々と客が入ってきた。
大学生らしき女性2人は熱心に勉強(?)中。その近くのテーブルでは、50代ぐらいのおばさん3人が仲良くおしゃべりに夢中。60代とおぼしき男女は、パリッとした身なりで教会に行った帰りだろうか。
また店内中ほどに座った若い男女2人は、席につくなり写真を撮り始めている。ピントを合わせるたびにピピッと音がするデジタルカメラ。コンパクトカメラではなく、立派なレンズがついたものだ。その立派なカメラで、男性が女性の写真を、女性が男性の写真をひたすら撮っている。何枚も何枚も・・・。
写真を撮っている様子をじっと見ていたわけではないが、私の後方から何度も繰り返し聞こえてくるその ”ピピッ” という音から、ポーズを変えて何枚も撮っている様子がうかがえる。
そのうち、店内のオブジェとして飾ってあった小さな木馬(▼)を引っ張ってきたその女性。まさかと思ったが、やはり・・・。やおらその木馬にまたがり、無邪気な笑顔で写真のポーズを取っている。(^^;
日本ではまず見かけない光景だろう。
韓国人、特に若い人には写真が好きな人が多い。写真を撮るのが好きな人も多いが、写真に写るのが好きな人も同じぐらい多いのではないかと思う。コンパクトカメラではなく、立派なレンズのついたカメラを肩からぶら下げて歩いている人の姿は、しょっちゅう見かける。
きっと木馬にまたがったその写真も、cyworld(サイワールド)という韓国のSNSにのせるのだろう。
さて、この日の ”本日のコーヒー(4,000w)” は、ハウスブレンド。この店はセルフサービス形式で、注文の品ができると振動ベルが作動し、各自1階のカウンターまで取りに行かねばならない、というのが少々面倒だが、コーヒーの味は本当においしい。
커피 이야기
営業時間:9時~24時
定休日:なし
場所:「Pasta Bianco」 (←「GUESS WHO?」 の近く)の建物の裏側
Posted by dilbelau at 09:09│Comments(0)
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