2010年03月17日
'10.3.17(水)春の恵み・ヨモギスープ
先日の夕食どき、オンニのノックの音。
「ご主人帰ってらっしゃるの?」 と気にしながら、ちょっと遠慮がちにドアの向こうに立ってらっしゃる。こちらは一向に構わないのだが、夫が在宅時にはくつろぎの時間を邪魔してはいけないと気を使ってくださるようだ。
その日夫は夜間授業のためまだ帰宅していないことを告げてうながすと、「そう?じゃあ、ちょっと上がっていこうかしら。」 小さなお鍋を持ってきてくださっている。
「쑥국(ヨモギのスープ)」 だ。

去年は2人で一緒にヨモギを摘みに行ったので、今年も早くももう摘んでこられたのかと思ったが、「違う、違う。買ったのよ。まだ寒くて摘みに行けないわよ。」 確かに。「꽃샘추위(花冷え)」 のため、なかなか暖かくなってくれないこの気候じゃあ、ヨモギ摘みなんてしていたら風邪を引きそうだ。
「春だと思って土の中から出てきたカエルも、꽃샘추위(花冷え)で寒くて死んじゃうってね・・・」
暖かいスープからは、ヨモギのいい香りが立ち上って鼻をくすぐる。春の匂いだ。早速味見させてもらうと、ヨモギの味の他にもなんともいい味が口の中に広がる。ヨモギ以外にも、貝の身やすったゴマ・大根・アミエビなどいろいろ入っているそうだ。韓国人の友人Hさんが以前 「ヨモギは大地の恵みがいっぱいの食べ物だから、身体にとってもいいのよ」 とおっしゃっていたように、滋味あふれるいかにも身体によさそうな優しい味だ。
あれやこれやと他愛もない話をしていると、知らないうちに時間がたっていたようで、ふと掛け時計を見上げたオンニ、「어머야(あらっ)!もうこんな時間?」 と慌てて帰っていかれた。
春の恵みのおいしいヨモギスープ、ご馳走さまでした。
「ご主人帰ってらっしゃるの?」 と気にしながら、ちょっと遠慮がちにドアの向こうに立ってらっしゃる。こちらは一向に構わないのだが、夫が在宅時にはくつろぎの時間を邪魔してはいけないと気を使ってくださるようだ。
その日夫は夜間授業のためまだ帰宅していないことを告げてうながすと、「そう?じゃあ、ちょっと上がっていこうかしら。」 小さなお鍋を持ってきてくださっている。
「쑥국(ヨモギのスープ)」 だ。
去年は2人で一緒にヨモギを摘みに行ったので、今年も早くももう摘んでこられたのかと思ったが、「違う、違う。買ったのよ。まだ寒くて摘みに行けないわよ。」 確かに。「꽃샘추위(花冷え)」 のため、なかなか暖かくなってくれないこの気候じゃあ、ヨモギ摘みなんてしていたら風邪を引きそうだ。
「春だと思って土の中から出てきたカエルも、꽃샘추위(花冷え)で寒くて死んじゃうってね・・・」
暖かいスープからは、ヨモギのいい香りが立ち上って鼻をくすぐる。春の匂いだ。早速味見させてもらうと、ヨモギの味の他にもなんともいい味が口の中に広がる。ヨモギ以外にも、貝の身やすったゴマ・大根・アミエビなどいろいろ入っているそうだ。韓国人の友人Hさんが以前 「ヨモギは大地の恵みがいっぱいの食べ物だから、身体にとってもいいのよ」 とおっしゃっていたように、滋味あふれるいかにも身体によさそうな優しい味だ。
あれやこれやと他愛もない話をしていると、知らないうちに時間がたっていたようで、ふと掛け時計を見上げたオンニ、「어머야(あらっ)!もうこんな時間?」 と慌てて帰っていかれた。
春の恵みのおいしいヨモギスープ、ご馳走さまでした。
Posted by dilbelau at 14:50│Comments(0)
│オンニのこと