2013年04月15日

洛東江沿いの梅 6

つづく

洛東江沿いの梅 6

人の波について車道を歩いていくと、やがてちょっとした広場に出た(▼)。あずまやで一休み。

洛東江沿いの梅 6

あずまやの目の前には飲み物や軽食類を売る場所があり、人々が吸い寄せられるように近寄ってきていた(▼)。

洛東江沿いの梅 6

左の屋台は호박엿(カボチャの飴)(▼)。늙은호박(ヌルグンホバッ)という完熟のカボチャと、米、麦芽などで作る。咳・痰・喘息にもいいそうだ。こういう屋台は、祭りやイベントなど大勢の人が集まるところでは必ずと言っていいほど見かける。この屋台のおじさんは、確か東莱邑城歴史祭りのときに見かけた人だと思い、帰宅後ブログを見てみたらやっぱりそうだった。かぶっているキャップや服も同じだった。独特の音楽を流し、そのリズムに合わせて大きなハサミでカチカチ音を出しながら、飴の塊を適当な大きさに割っていく。

洛東江沿いの梅 6

右の屋台(▲)は、쥐포(チィポ=カワハギの干物)を揚げたもので、別名 「빠삭이」(パサギ)。マートなどで揚げる前のものが袋入りで売られているので家庭でも作れる。揚げるのが面倒なら電子レンジで加熱してもOKだそう。

屋台のあたりから見下ろした梅と洛東江(ナクトンガン)、KORAIL(韓国鉄道公社)の線路(▼)。

洛東江沿いの梅 6

線路沿いの梅がたくさん咲いているところは순매원(スンメウォン=純梅園)という梅農園(▼)。ここへは後ほど立ち寄ることにして・・・。

洛東江沿いの梅 6

洛東江沿いの梅 6

車道には相変わらず車が長い長い列を作っていた。ドライバーはさぞかし大変だったろう。

洛東江沿いの梅 6

つづく


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