2011年10月31日

新しくなった 커피 이야기

少し前からリニューアル工事をしていたカフェ 「커피 이야기(コピイヤギ)」が、10月21日にオープンした。今年の花火大会では22日と29日に花火が打ち上げられるため、22日に間に合うようにオープンしたようだ。

「커피 이야기」 を含め広安里ビーチ沿いの飲食店は、たいてい大きな窓やテラス席から海がよく見えるようになっており、そのため花火大会のときには、飲んだり食べたりしながら花火を楽しめるよう、特別料金で予約を受け付けている。ビーチ沿いの飲食店にとって花火大会はいわば稼ぎどきだ。

さて、新しくなった 「커피 이야기」 はどんな様子か、早速夫と行ってみた。建物の外観はほぼ同じだが、建物の前の部分が改装され、いつもたくさんのきれいな花で飾られていた部分がなくなってしまったのは残念。

新しくなった 커피 이야기

また内部もけっこう大きく変わっている。以前は1階・2階ともカフェスペースだったのが、1階のフロアーは全て 「アカデミーBICA」 というコーヒー教室になっている。

カフェは2階部分のみで、入り口も別。正面左手にある階段を上がったところがカフェの入り口だ。

使われているテーブルや椅子は同じだが、2階部分もレイアウトが以前とは随分違っている。以前あった個室(勉強会などによく利用されていた部屋)や室内の喫煙ルームはなくなり、2階のフロアー全体が1つの空間になっている。

新しくなった 커피 이야기

新しくなった 커피 이야기

中央にレジや作業・調理エリアがあり、周囲に座席がたくさん配置されている。喫煙エリアは2階のベランダ部分のみ。

新しくなった 커피 이야기

新しくなった 커피 이야기

コーヒーの値段も据え置きの4,000w。スタンプカードも以前と同じだが、以前はスタンプ10個でコーヒー1杯無料、15個で2杯無料だったのが、15個で2杯無料のみとなった。

新しくなった 커피 이야기

相変わらず香り高く非常においしいコーヒーだ。海を眺めながらいただいていると、店員さんが 「店をリニューアルオープンしたのでお餅をどうぞ」 と持ってきてくれた。

新しくなった 커피 이야기

韓国では、店や事業を始めたとき、子供の誕生日に、引っ越し先で、何か受賞したりめでたいことがあったとき、などいろいろなシーンでお餅が振る舞われる。

お餅の種類はいろいろあるが、このように小豆が使われた餅が振る舞われることが多いようだ。日本同様、韓国でも小豆には魔除けの意味があると言われている。

白い餅には甘いシロップ(黒糖?)がサンドしてあり、表面に小豆がまぶしてある。甘ったるくなく、小豆そのものの甘さでおいしかった。

커피 이야기(コピイヤギ)
釜山市水営区広安洞197ー5
(051) 622-0721
営業時間:9:00~24:00
定休日:なし


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