2010年11月11日
花束を抱く大仏さま
9月11日から開催されている ”釜山ビエンナーレ2010” も、最終日の11月20日まであと10日ほどになった。広安里ビーチにもたくさんの作品が展示されていたが、もともと広安里ビーチ会場での作品展示は10月1日までの予定。10月に入ると、予定通り全ての作品が撤去された。
それ以降、国際映画祭があったり花火祭りがあったりで、ビエンナーレそのものの存在感が私の中ではすっかり薄らいでいた。しかし、ふと会期終了までもうあとわずかだということに気付き、先日市立美術館会場を訪れてみた。
入場料は大人7,000w。私は新世界百貨店のポイントカードを持っていたので、5,000wに割引きしてもらえた。このチケットで水営ヨット競技場会場にも入場できるのだそうだ。
展示は地下1階から3階まで。パンフレットをもらい、まずは3階へ。大きく分けて展示タイプのものと、スクリーンの映像を観るタイプのものとがある。さすが ”アート” だけあって、私にはなかなか理解の難しい作品も数多い。
こちらの花束を抱えた鮮やかな色の大仏様(?)、土台部分のスピーカらは音楽が流れている(▼)。

この大仏様に対面する場所には、曼荼羅のような絵が(▼)。ちょうど大仏様がこの絵を見ているかのような配置。何とも独特な雰囲気が漂っていた。

他にも、大きな作品が目立つ。


中には、お皿の上にミニチュアの動物などを配置した作品も(▼)。これもアート。

こちらは人形の髪の毛を使った作品だそう(▼)。何だか不気味だった。

つづく
それ以降、国際映画祭があったり花火祭りがあったりで、ビエンナーレそのものの存在感が私の中ではすっかり薄らいでいた。しかし、ふと会期終了までもうあとわずかだということに気付き、先日市立美術館会場を訪れてみた。
入場料は大人7,000w。私は新世界百貨店のポイントカードを持っていたので、5,000wに割引きしてもらえた。このチケットで水営ヨット競技場会場にも入場できるのだそうだ。
展示は地下1階から3階まで。パンフレットをもらい、まずは3階へ。大きく分けて展示タイプのものと、スクリーンの映像を観るタイプのものとがある。さすが ”アート” だけあって、私にはなかなか理解の難しい作品も数多い。
こちらの花束を抱えた鮮やかな色の大仏様(?)、土台部分のスピーカらは音楽が流れている(▼)。
この大仏様に対面する場所には、曼荼羅のような絵が(▼)。ちょうど大仏様がこの絵を見ているかのような配置。何とも独特な雰囲気が漂っていた。
他にも、大きな作品が目立つ。
中には、お皿の上にミニチュアの動物などを配置した作品も(▼)。これもアート。
こちらは人形の髪の毛を使った作品だそう(▼)。何だか不気味だった。
つづく
Posted by dilbelau at 21:32│Comments(0)
│釜山ビエンナーレ