2010年01月16日
'10.1.16(土)初志貫徹カルククス
少しだけ寒さが和らいだ昨日、夫と昼食を食べに向かったのは 「조선칼국수(朝鮮カルククス)」 というお店。以前、夫の教え子さんの1人にスジェビがおいしい店だと教えてもらった店だ。
先日たまたま見ていた番組で、おいしそうにラーメンを食べているシーンがあった。それも日本のインスタントラーメン。普段インスタントラーメンはめったに食べないのだが、その番組では実においしそうに食べており、急に食べたくなってきた。あいにく家にストックはない。近所の日本食材を扱う店に、高いのを覚悟で探しに行ってみたが、ここにもあいにく今は置いていないという。
不思議なもので、ないとなると、なおさら食べたくなってくる。
もちろん韓国にもインスタントラーメンはたくさん売っているが、韓国製のものはスープが辛い。(辛くないものもあるのだろうが、1度食べたものがとても辛かったのでそれ以来懲りた)
日本のラーメンなら、大学街に 「火の味」 というおいしいラーメン屋があるのでそこに行ってもよかったのだが、つい先日行ったばかりなので、じゃあ、ラーメンではないけれど麺ということでカルククスを食べようか、ということになり、この 「조선칼국수(朝鮮カルククス)」 に向かったのだった。
店内はこの日も薪ストーブが焚かれていて暖かい。
早速メニューに目を通す。
麺が食べたくてこの店に来たのに、「石焼ピビンパ」 という文字に目がとまった私。そういえばしばらく食べていない。「麺類を・・・」 という気持ちをあっさりとくつがえし、やっぱり今日は 「石焼ピビンパ(4,000ウォン)」 をいただくことに。夫は初志貫徹(?) で 「조선칼국수(朝鮮カルククス)=3,000ウォン」 を。
やがて運ばれてきた石焼ピビンパ。熱々に熱せられた石鍋の上には、具がのせられた平皿が。

平皿を石鍋から下ろすと、石鍋の中にはご飯と目玉焼き、ゴマ。

平皿にのせられている具をこのご飯の上にのせ、コチュジャンを適量加えてよくかき混ぜるのだが、すぐにかき混ぜてしまわずにしばらくそのまま待つと、石鍋の底の部分でいい加減にご飯のおこげができる。
シンプルなピビンパだが、中でも具のしいたけが大変おいしかった。きっと干ししいたけを丁寧に戻したものを使っているのだろう。肉厚で味もしっかりしていて実においしかった。
キムチ類の小皿のおかずと、小さなテンジャンチゲ(味噌汁)もついてくる。

おいしくてなかなかのボリュームもあり、満足満足。
こちらは夫が注文した、この店の名前にもなっている 「朝鮮カルククス」。

具は少なめだが、麺がたっぷり入っておりおいしいとのこと。
隣のテーブルで食べていた大学生らしい若い男女3人組。やけに声が大きいなと思っていたが、どうも様子がおかしい。ふとテーブルを見てみると空になった焼酎の瓶が4本。3人のうち1人はろれつが回っておらず、女性の1人は壁にもたれて眠りこけている。真昼間からこんな光景を見るのは珍しい。あるいは夜通し飲んでいて、ここでさらに迎え酒??
まさかそういうことでもなかろうが、ひとしきり大騒ぎしてやがてふらふらしながら店を出て行った。薪ストーブで暖まった店内から外へ出たら、一気に酔いもさめたことだろう。
先日たまたま見ていた番組で、おいしそうにラーメンを食べているシーンがあった。それも日本のインスタントラーメン。普段インスタントラーメンはめったに食べないのだが、その番組では実においしそうに食べており、急に食べたくなってきた。あいにく家にストックはない。近所の日本食材を扱う店に、高いのを覚悟で探しに行ってみたが、ここにもあいにく今は置いていないという。
不思議なもので、ないとなると、なおさら食べたくなってくる。
もちろん韓国にもインスタントラーメンはたくさん売っているが、韓国製のものはスープが辛い。(辛くないものもあるのだろうが、1度食べたものがとても辛かったのでそれ以来懲りた)
日本のラーメンなら、大学街に 「火の味」 というおいしいラーメン屋があるのでそこに行ってもよかったのだが、つい先日行ったばかりなので、じゃあ、ラーメンではないけれど麺ということでカルククスを食べようか、ということになり、この 「조선칼국수(朝鮮カルククス)」 に向かったのだった。
店内はこの日も薪ストーブが焚かれていて暖かい。
早速メニューに目を通す。
麺が食べたくてこの店に来たのに、「石焼ピビンパ」 という文字に目がとまった私。そういえばしばらく食べていない。「麺類を・・・」 という気持ちをあっさりとくつがえし、やっぱり今日は 「石焼ピビンパ(4,000ウォン)」 をいただくことに。夫は初志貫徹(?) で 「조선칼국수(朝鮮カルククス)=3,000ウォン」 を。
やがて運ばれてきた石焼ピビンパ。熱々に熱せられた石鍋の上には、具がのせられた平皿が。
平皿を石鍋から下ろすと、石鍋の中にはご飯と目玉焼き、ゴマ。
平皿にのせられている具をこのご飯の上にのせ、コチュジャンを適量加えてよくかき混ぜるのだが、すぐにかき混ぜてしまわずにしばらくそのまま待つと、石鍋の底の部分でいい加減にご飯のおこげができる。
シンプルなピビンパだが、中でも具のしいたけが大変おいしかった。きっと干ししいたけを丁寧に戻したものを使っているのだろう。肉厚で味もしっかりしていて実においしかった。
キムチ類の小皿のおかずと、小さなテンジャンチゲ(味噌汁)もついてくる。
おいしくてなかなかのボリュームもあり、満足満足。
こちらは夫が注文した、この店の名前にもなっている 「朝鮮カルククス」。
具は少なめだが、麺がたっぷり入っておりおいしいとのこと。
隣のテーブルで食べていた大学生らしい若い男女3人組。やけに声が大きいなと思っていたが、どうも様子がおかしい。ふとテーブルを見てみると空になった焼酎の瓶が4本。3人のうち1人はろれつが回っておらず、女性の1人は壁にもたれて眠りこけている。真昼間からこんな光景を見るのは珍しい。あるいは夜通し飲んでいて、ここでさらに迎え酒??
まさかそういうことでもなかろうが、ひとしきり大騒ぎしてやがてふらふらしながら店を出て行った。薪ストーブで暖まった店内から外へ出たら、一気に酔いもさめたことだろう。
Posted by dilbelau at 08:53│Comments(0)
│麺類