2013年08月24日
連日満員ミルミョン店
今年、史上最長の49日間という梅雨が、8月4日にようやく明けた。と同時に猛烈な暑さが朝鮮半島を襲っている。比較的涼しいことで知られる釜山でも、今年は最高気温が34度を超える日もあり、熱帯夜も多く(史上2番目)、雨も降らず(史上最少降雨量)、とにかく暑い。一昨日・昨日・今日と雨が続いているが、これは実に47日ぶりの恵みの雨だ。
こう暑いとやはり、ツルツルとのど越しのよいミルミョンが食べたくなる。この夏は、家の近くにある行きつけのミルミョン専門店に、もう何度行ったか覚えていないくらい通っている。私たちだけでなく、多くの釜山人々がそうだろう。この日も店内は満員だった。

いつものミルミョン(3,500w)とマンドゥ(3,000w)をセットで注文。厨房では5~6人の店員さんが忙しそうに働いている。ホールでも同じくらいの店員さんが必死の形相で、次から次へと入ってくる客の対応をしている。
ミルミョンが出てくるのを待つ間、ふと壁の張り紙が目に留まった。「おいしいミルミョンの食べ方」 とある。「歯ごたえを楽しむためハサミで麺を切るのは最小限にしましょう」 とか、「好みで酢やカラシを加えるとよりおいしくなります」 とか。
中でも最後の一文が目を引いた。「トッピングされているゆで卵は最初に食べましょう」 。理由は、ゆで卵を最初に食べることで、辛いヤンニョムから胃壁を保護し胸焼けを予防できるとのこと。
私はいつも反対に、麺を食べ終えスープを飲み干した後、最後の最後にゆで卵を食べていた。へぇー、そうなんだと夫と話していると、ミルミョンが登場。

大きめのマンドゥ。中の具が透けて見えるほど皮が薄く、具がたっぷり。ミルミョンだけでは 「ちょっと」 物足りない。その 「ちょっと」 をちょうど補ってくれる量だ。


ミルミョンもマンドゥも何度食べても飽きない。この日も私流にゆで卵を最後に食べて、大満足で店を出た。

본가밀면전문점 南川店
釜山市水営区南川2洞7-7
(051) 628-7577
こう暑いとやはり、ツルツルとのど越しのよいミルミョンが食べたくなる。この夏は、家の近くにある行きつけのミルミョン専門店に、もう何度行ったか覚えていないくらい通っている。私たちだけでなく、多くの釜山人々がそうだろう。この日も店内は満員だった。
いつものミルミョン(3,500w)とマンドゥ(3,000w)をセットで注文。厨房では5~6人の店員さんが忙しそうに働いている。ホールでも同じくらいの店員さんが必死の形相で、次から次へと入ってくる客の対応をしている。
ミルミョンが出てくるのを待つ間、ふと壁の張り紙が目に留まった。「おいしいミルミョンの食べ方」 とある。「歯ごたえを楽しむためハサミで麺を切るのは最小限にしましょう」 とか、「好みで酢やカラシを加えるとよりおいしくなります」 とか。
中でも最後の一文が目を引いた。「トッピングされているゆで卵は最初に食べましょう」 。理由は、ゆで卵を最初に食べることで、辛いヤンニョムから胃壁を保護し胸焼けを予防できるとのこと。
私はいつも反対に、麺を食べ終えスープを飲み干した後、最後の最後にゆで卵を食べていた。へぇー、そうなんだと夫と話していると、ミルミョンが登場。
大きめのマンドゥ。中の具が透けて見えるほど皮が薄く、具がたっぷり。ミルミョンだけでは 「ちょっと」 物足りない。その 「ちょっと」 をちょうど補ってくれる量だ。
ミルミョンもマンドゥも何度食べても飽きない。この日も私流にゆで卵を最後に食べて、大満足で店を出た。
본가밀면전문점 南川店
釜山市水営区南川2洞7-7
(051) 628-7577
Posted by dilbelau at 09:29│Comments(0)
│麺類