2009年11月25日
'09.11.25(水)Hさんの韓国料理レシピ 1
先週行けなかった、韓国人の友人Hさん宅。
あれから1週間が過ぎ、昨日はHさん宅に I さんと3人で集まることができた。
おしゃべりしつつ、韓国料理・日本料理を作りつつ、それをいただきつつ・・・、のんびり楽しみましょうということで、Hさんがその場所としてご自宅を提供してくださっているのだ。
今回Hさんが教えてくれた料理のうちの1つは 「오뎅 볶음=オデンポックム(おでんの炒め物)」。
韓国には、日本語の言葉がそのまま韓国語として定着している単語がたくさんあり、「오뎅(おでん)」 もその1つ。
しかし、日本でいうおでんとは少し違い、韓国語の 「오뎅(おでん)」 は、さつま揚げなどのような練り物を揚げたものを総称する。
細長い長方形のものもあれば、下の写真のような小さいものもあれば、細長い楕円形のものもあるが、味はどれも似ている。
まず、「오뎅(おでん)」 に熱湯を回しかけ、軽く油抜きをする。
そして、油をひいて熱したフライパンに、油抜きした 「오뎅(おでん)」 を入れて炒める。
ある程度炒まったら、食べやすい大きさに刻んだタマネギも入れて、さらに炒める。

火が通ったら、しょう油・梅シロップ(梅を砂糖漬けにして出てきた水分)で好みの味に整える。さらに、スライスした唐辛子(赤・緑)も適量。これを入れることで、見た目に鮮やかになる。
Hさんは韓国人でありながら、あまり辛い料理がお好きではないそうで、唐辛子もスライスした後いったん水で洗い、タネを取り除いてから使われる。韓国の方でも辛い味が苦手だという人は、私の身近にも数人いらっしゃる。

仕上げに、물엿(水あめ)を回しかけてつやを出し、さらに風味付けにごま油を加えゴマをパラパラと。

完成!!
ごま油の風味がきいていて、後を引くおいしさ。唐辛子は洗ってから入れてあるし、そのものを食べなければ全く辛くない。簡単にでき、ボリュームもたっぷりで、ご飯のおかずにはもってこいだ。
つづく
あれから1週間が過ぎ、昨日はHさん宅に I さんと3人で集まることができた。
おしゃべりしつつ、韓国料理・日本料理を作りつつ、それをいただきつつ・・・、のんびり楽しみましょうということで、Hさんがその場所としてご自宅を提供してくださっているのだ。
今回Hさんが教えてくれた料理のうちの1つは 「오뎅 볶음=オデンポックム(おでんの炒め物)」。
韓国には、日本語の言葉がそのまま韓国語として定着している単語がたくさんあり、「오뎅(おでん)」 もその1つ。
しかし、日本でいうおでんとは少し違い、韓国語の 「오뎅(おでん)」 は、さつま揚げなどのような練り物を揚げたものを総称する。
細長い長方形のものもあれば、下の写真のような小さいものもあれば、細長い楕円形のものもあるが、味はどれも似ている。
まず、「오뎅(おでん)」 に熱湯を回しかけ、軽く油抜きをする。
そして、油をひいて熱したフライパンに、油抜きした 「오뎅(おでん)」 を入れて炒める。
ある程度炒まったら、食べやすい大きさに刻んだタマネギも入れて、さらに炒める。
火が通ったら、しょう油・梅シロップ(梅を砂糖漬けにして出てきた水分)で好みの味に整える。さらに、スライスした唐辛子(赤・緑)も適量。これを入れることで、見た目に鮮やかになる。
Hさんは韓国人でありながら、あまり辛い料理がお好きではないそうで、唐辛子もスライスした後いったん水で洗い、タネを取り除いてから使われる。韓国の方でも辛い味が苦手だという人は、私の身近にも数人いらっしゃる。
仕上げに、물엿(水あめ)を回しかけてつやを出し、さらに風味付けにごま油を加えゴマをパラパラと。
完成!!
ごま油の風味がきいていて、後を引くおいしさ。唐辛子は洗ってから入れてあるし、そのものを食べなければ全く辛くない。簡単にでき、ボリュームもたっぷりで、ご飯のおかずにはもってこいだ。
つづく
Posted by dilbelau at 09:01│Comments(2)
│友達・知人
この記事へのコメント
梅エキスに水アメも入れるんですね フムフム
あ~食べたいっ
さつま揚げも微妙に日本製とは違いますよね。
あ~食べたいっ
さつま揚げも微妙に日本製とは違いますよね。
Posted by う~にゃん at 2009年12月02日 17:45
う~にゃん さま
Sオンニもそうですが、梅エキスは飲むだけじゃなく料理にもけっこう使います。臭みを取って風味を出すそうで。日本でいう料理酒のような感覚でしょうか。
本当においしかったですよ。
Sオンニもそうですが、梅エキスは飲むだけじゃなく料理にもけっこう使います。臭みを取って風味を出すそうで。日本でいう料理酒のような感覚でしょうか。
本当においしかったですよ。
Posted by dilbelau
at 2009年12月02日 20:46
