2009年03月09日
'09.3.9(月)オンニの夕食セット
夕食前の時間 「コンコン」 とドアをノックする音。「この音はオンニに違いない」 という私の予想は正解。
何やらお鍋や器を両手いっぱいに持ってきてくださった。
「この前、セリ(미나리=ミナリ)で有名なところに遊びに行くって話したでしょ? そこのセリを使って、和えもの作ったから」
「それと、ヨモギのスープとネギの和えものも」
セリは 「春の七草の1つに数えられている」 ぐらいしか知らず、また「セリ」という名前は知っていても、どんな姿かたちをしている植物なのかまでは知らなかった。
あらためて見てみると、いかにも春の植物らしい初々しいさわやかな色。お味も、噛むほどにさわやかな香りが口の中に広がり、オンニが 「焼肉の肉にのせて食べるとおいしいのよ」 と言う通り、お肉にもよく合うと思う。シャキシャキといかにも新鮮。

また、ネギの和えものは日本でいうワケギのような細い種類のもの。オンニが 「これ、ネギの辛さがきついんだけど大丈夫かしら?」 と聞くので味見してみたが、日本人の口にはそれほどでもない。確かに噛んで飲み下した後に、軽くツンとネギ独特の辛さが鼻に抜ける感じがするが、辛くてたまらないというほどではない。

私にはかなり辛いと感じる唐辛子の辛さを平気で食べるオンニが、この程度のネギの辛さがとても辛いと感じるということが、大変意外でもあり新鮮でもあった。
そして、先日もくださったヨモギのスープ。

ヨモギだけでなく、細かく刻んだ貝の身も入っているこのスープ、いいおだしが出てとてもおいしく、夫にも大好評だったと話したのを覚えていてくれたのだろう、また持ってきてくださった。
「セリとゴマの和えものは、この前あげた大根の和えものと一緒にご飯の上にのせて、その上に1個目玉焼きをのせて、コチュジャン混ぜて食べたらおいしいわよ!」
と、オススメの食べ方も具体的に教えてくれる。今日は夫が夜間授業のある日なので、明日一緒にいただくことにしよう。
つづく
何やらお鍋や器を両手いっぱいに持ってきてくださった。
「この前、セリ(미나리=ミナリ)で有名なところに遊びに行くって話したでしょ? そこのセリを使って、和えもの作ったから」
「それと、ヨモギのスープとネギの和えものも」
セリは 「春の七草の1つに数えられている」 ぐらいしか知らず、また「セリ」という名前は知っていても、どんな姿かたちをしている植物なのかまでは知らなかった。
あらためて見てみると、いかにも春の植物らしい初々しいさわやかな色。お味も、噛むほどにさわやかな香りが口の中に広がり、オンニが 「焼肉の肉にのせて食べるとおいしいのよ」 と言う通り、お肉にもよく合うと思う。シャキシャキといかにも新鮮。
また、ネギの和えものは日本でいうワケギのような細い種類のもの。オンニが 「これ、ネギの辛さがきついんだけど大丈夫かしら?」 と聞くので味見してみたが、日本人の口にはそれほどでもない。確かに噛んで飲み下した後に、軽くツンとネギ独特の辛さが鼻に抜ける感じがするが、辛くてたまらないというほどではない。
私にはかなり辛いと感じる唐辛子の辛さを平気で食べるオンニが、この程度のネギの辛さがとても辛いと感じるということが、大変意外でもあり新鮮でもあった。
そして、先日もくださったヨモギのスープ。
ヨモギだけでなく、細かく刻んだ貝の身も入っているこのスープ、いいおだしが出てとてもおいしく、夫にも大好評だったと話したのを覚えていてくれたのだろう、また持ってきてくださった。
「セリとゴマの和えものは、この前あげた大根の和えものと一緒にご飯の上にのせて、その上に1個目玉焼きをのせて、コチュジャン混ぜて食べたらおいしいわよ!」
と、オススメの食べ方も具体的に教えてくれる。今日は夫が夜間授業のある日なので、明日一緒にいただくことにしよう。
つづく
Posted by dilbelau at 21:32│Comments(0)
│オンニのこと