2008年08月17日
2008年8月17日(日)おのぼりさん2人 ^^
午前中、韓国人の友人Kさんと韓国語・日本語の勉強会をする予定だったが、Kさんの都合が悪くなったようで今日はできなかった。さわやかなお天気だし、思い立って夫と西面にある밀면専門店に行ってみることにした。夫の同僚おすすめのこの店の特徴は、秘伝のスープとトッピングの豚肉。どちらも漢方材料を使って調理してあるとのこと。밀면は何度か食べたことがあるが、漢方材料を使うとどんな感じになるのか楽しみにして出かけた。
店へ向かう途中、”おじいさんと孫5人”らしき集団が横道から出てきて、私たちの前を歩き始めた。夫はその集団を見た瞬間「こりゃあそこ(私たちの目指す店)に行くんだよ」と予想した。私はまさかぁ~と笑っていたが、何と夫の予想通り、私たちの目指していた店に入って行った! ^^
춘하추동(春夏秋冬)という名前のその店についたのはちょうど12時だったが、すでに店の中はかなりの数の客でにぎわっている。近隣にも、同じ밀면専門店で値段がもう少し安い店もあるのに、こんなに混んでいるのはかなり人気がある店なのだろう。早速밀면(4000ウォン)を注文。追加1000ウォンで大盛りにもできる。
ほどなく出てきた밀면は、見た目は一般的な밀면と変わりないが、やはりスープと豚肉は漢方の香りがする。といっても薬っぽい感じではなくほどよく口の中に香りが広がる程度。体にもよさそうな気がする。この店のもう一つの特徴は細い麺。日本のそうめんかそれよりもう少し細い感じ。麺が細いのでスープや味付けのタレがよくからんでおいしい。
私たちが食べている間にもどんどん客が入ってき、1階はほぼ満席に。(2階席もある) 家族連れも多く、子供も上手にチュルチュルとおいしそうに食べている。釜山では「夏といえば밀면」なのだろう。
食後、店の外のベンチに腰掛けて甘いコーヒーを飲んでいると、白バイのおまわりさんが2人バイクをとめている。もしかしておまわりさんも밀면??と思って見ていたら、本当にそうだった。制服姿のまま昼食に밀면を食べに来ていたのだった。本当に釜山人に愛されている食べ物なんだなーと思った。
さて店を出て歩いていると、文房具店と書店が並んであった。書店・図書館・文房具店の3つは、夫が見かけると入らずにそのまま素通りすることができないところ。ひとしきり店内を歩いて、特に書店はえらく時間をかけて念入りに見ているので、何か買いたい本が見つかったのかと思っていたら「さあ行こうか」…読みたいと思う本がなかったそうだ…。(^^;
せっかく西面に出てきたのでロッテ百貨店に寄ってみることにした。うちの近所に比べたらやはり道幅も広く、高い建物も多く、街全体が垢ぬけている感じがする。物珍しさからキョロキョロしながら歩いていた私たちは、いかにも「おのぼりさん」だったことだろう ^^
それにしてもロッテ百貨店は思っていたより大きかった。百貨店・映画館・免税店・ホテルが一つにまとまっている。百貨店は日本にある百貨店と全く同じような感じ。あれこれ見て歩いて、ロッテリアの팥빙수(小豆かき氷)3500ウォンを食べながら休憩。ソフトクリームがどーんとのっていて、かなりのボリューム。
百貨店内はどのフロアーも大勢の買い物客でにぎわっていた。人いきれで少し疲れたので、百貨店を出てスターバックスでコーヒーを。スタバの店内も満席。韓国人はコーヒーがそれほど好きではないという印象があるのだが、スタバをはじめとするコーヒー専門店はけっこういつもにぎわっている。
さてバスに乗って、地元に戻ってきた。見慣れているこのあたりの方が、やはり落ち着く。馴染みのピザ屋でプルコギピザ(6000ウォン)を食べて家路につく頃には風がとても涼しく、秋の気配を少し感じることができる夕刻だった。
춘하추동(春夏秋冬)という名前のその店についたのはちょうど12時だったが、すでに店の中はかなりの数の客でにぎわっている。近隣にも、同じ밀면専門店で値段がもう少し安い店もあるのに、こんなに混んでいるのはかなり人気がある店なのだろう。早速밀면(4000ウォン)を注文。追加1000ウォンで大盛りにもできる。
私たちが食べている間にもどんどん客が入ってき、1階はほぼ満席に。(2階席もある) 家族連れも多く、子供も上手にチュルチュルとおいしそうに食べている。釜山では「夏といえば밀면」なのだろう。
食後、店の外のベンチに腰掛けて甘いコーヒーを飲んでいると、白バイのおまわりさんが2人バイクをとめている。もしかしておまわりさんも밀면??と思って見ていたら、本当にそうだった。制服姿のまま昼食に밀면を食べに来ていたのだった。本当に釜山人に愛されている食べ物なんだなーと思った。
さて店を出て歩いていると、文房具店と書店が並んであった。書店・図書館・文房具店の3つは、夫が見かけると入らずにそのまま素通りすることができないところ。ひとしきり店内を歩いて、特に書店はえらく時間をかけて念入りに見ているので、何か買いたい本が見つかったのかと思っていたら「さあ行こうか」…読みたいと思う本がなかったそうだ…。(^^;
せっかく西面に出てきたのでロッテ百貨店に寄ってみることにした。うちの近所に比べたらやはり道幅も広く、高い建物も多く、街全体が垢ぬけている感じがする。物珍しさからキョロキョロしながら歩いていた私たちは、いかにも「おのぼりさん」だったことだろう ^^
百貨店内はどのフロアーも大勢の買い物客でにぎわっていた。人いきれで少し疲れたので、百貨店を出てスターバックスでコーヒーを。スタバの店内も満席。韓国人はコーヒーがそれほど好きではないという印象があるのだが、スタバをはじめとするコーヒー専門店はけっこういつもにぎわっている。
さてバスに乗って、地元に戻ってきた。見慣れているこのあたりの方が、やはり落ち着く。馴染みのピザ屋でプルコギピザ(6000ウォン)を食べて家路につく頃には風がとても涼しく、秋の気配を少し感じることができる夕刻だった。
Posted by dilbelau at 21:05│Comments(3)
│麺類
この記事へのコメント
一時期帰国しましたね、楽しかったようですね。私は3日から17日まで中国に帰りました。最初の一週間はチベットでした。チベットは大変綺麗で楽しかったです。その後北京でした。北京はにぎやかで、人々は笑顔でした。とても良いたびでした。
Posted by to at 2008年08月18日 11:34
いい旅になってよかったですね。また写真も見せてくださいね!
Posted by dilbelau
at 2008年08月18日 12:11

こんにちは!記事とぜんぜん違うんですが、韓国のカクテル事情ってどうなんですか?僕今カクテルで世界一周ってゆーのやってるんですが、韓国の地名や名所のネーミングがそのままカクテルになったのってありますか?もし知ってれば教えていただけないでしょうか?
Posted by つちや餅店
at 2008年09月01日 14:13
