2013年08月09日

ソウル広場でのデモ 22

つづき

清渓広場のオブジェ(▼)。スウェーデン出身の芸術家夫婦による共同作品 「スプリング−Spring」 だそう。2007年にこの辺りを通りかかったときには、ちょうどオブジェの前で伝統舞踊の公演が開かれていた。

ソウル広場でのデモ 22

光化門(クァンファムン)広場には李舜臣(イ・スンシン)の銅像が勇ましく立っていた(▼)。

ソウル広場でのデモ 22

清渓広場からソウル市庁・ソウル広場方面へ向かう途中には、朝鮮戦争関連の展示が開かれていた。この展示は釜山でも何度か見たことがある。

ソウル広場でのデモ 22

ユニークなデザインのソウル市庁(▼)。元の庁舎が建物が手狭になったことや老朽化したことから、新庁舎を建設。昨年10年にこの新庁舎が完成したそうだ。全面ガラス張り。

ソウル広場でのデモ 22

横から見たソウル市庁(▼)。

ソウル広場でのデモ 22

1920年代に建てられた旧・ソウル市庁(▼)の建物は現在、ソウル図書館として使われている。

ソウル広場でのデモ 22

この日、ソウル広場では 「鉄道KTX民営化反対汎国民大会」 が開かれていて、たくさんの人が参加していた。特設ステージでは女性歌手が歌を歌い、一帯は参加者の熱気に包まれていた。

ソウル広場でのデモ 22

ソウル広場でのデモはテレビではよく見たが、実際に見るのは初めて。米国産牛肉輸入再開反対に端を発した2008年の 「ロウソクデモ」 のときなどは、もっと大勢の人が参加していたのだろう。

ソウル広場でのデモ 22

デモに対応するため、かなりの数の警察官が投入されていた。ソウル広場から遠く離れたところにまで、警察の車両がたくさん停まっていた。

ソウル広場でのデモ 22

ソウル広場から、2008年に放火で全焼し2012年に復元が完了した南大門(ナンデムン)(崇礼門)脇を通ってソウル駅まで歩き、地下鉄4号線で淑大入口駅まで移動。それにしても見れば見るほど、大阪の地下鉄の雰囲気にそっくりだと思った。

ソウル広場でのデモ 22

つづく


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