2012年08月12日
土鍋パッピンス
先日夫と久しぶりに、お餅カフェ 「시루(シル)」 の夏の名物 「뚝베기 빙수(トゥッペギ ピンス)」 をいただいた。トゥッペギとは土鍋のこと。その名の通り、土鍋に入ったパッピンス(小豆のかき氷)のことだ。
昨年の夏にいただいたとき、サイズは1種類(4,500w)しかなかったと思うが、今回は小(5,000w)と大(7,500w)の2種類に増えていた。私たちは小サイズを注文。
かき氷もいろいろ種類が増えている。テイクアウトして手軽に食べられるカップ入りのパッピンスや、ミルクピンス、マンゴーピンス、コーヒーピンスなども。かき氷は10個以上注文すれば配達も可能だそうだ。
やがて、笑顔が素敵で上品な印象の女性店長さんがトゥッペギピンスを持ってきてくれた。トレイの上にはお餅も。「サービスですか?」 と聞くと、にっこりとうなずかれる。このときだけでなく、何かにつけてちょっとしたサービスをしてくださる。

土鍋に入ったトゥッペギピンス(▼)。

ふわふわのかき氷の上には、ほどよい甘さのあんこや一口大のお餅、きな粉、アーモンドスライス、シリアルなどがトッピングされている。氷は非常にキメが細かく、口の中に入れるとすーっと溶けていく。ふわふわのパウダースノーのようだ。
確か昨夏は 「よく混ぜて召し上がってください」 と言われたが、今年は店内に 「当店のかき氷は混ぜずにそのまま食べる方が、おいしく召し上がっていただけます」 という説明が書かれていた。確かにこれほどキメが細かいと、韓国式に全体を混ぜてしまうとすぐに溶けきってしまう。
氷がふわふわですねと女性店長さんに言うと、「雪氷(ゆきごおり)」 です、と日本語で。牛乳で作った氷なのでこんなふうにふわふわになるのだそう。きな粉の香ばしさ、お餅のモチモチさ、アーモンドやシリアルの歯ごたえなどがかき氷のおいしさを引き立てている。
サービスのお餅は5色餅の中から2つ。色合いもかわいらしく、モチモチでとてもおいしい。日本の茶道で使う黒文字のようなものも添えられている。

非常においしくいただいた。
떡카페 시루(トッカペ シル)
釜山市水営区南川洞6-16
(051) 628-2083
定休日:日曜日
昨年の夏にいただいたとき、サイズは1種類(4,500w)しかなかったと思うが、今回は小(5,000w)と大(7,500w)の2種類に増えていた。私たちは小サイズを注文。
かき氷もいろいろ種類が増えている。テイクアウトして手軽に食べられるカップ入りのパッピンスや、ミルクピンス、マンゴーピンス、コーヒーピンスなども。かき氷は10個以上注文すれば配達も可能だそうだ。
やがて、笑顔が素敵で上品な印象の女性店長さんがトゥッペギピンスを持ってきてくれた。トレイの上にはお餅も。「サービスですか?」 と聞くと、にっこりとうなずかれる。このときだけでなく、何かにつけてちょっとしたサービスをしてくださる。
土鍋に入ったトゥッペギピンス(▼)。
ふわふわのかき氷の上には、ほどよい甘さのあんこや一口大のお餅、きな粉、アーモンドスライス、シリアルなどがトッピングされている。氷は非常にキメが細かく、口の中に入れるとすーっと溶けていく。ふわふわのパウダースノーのようだ。
確か昨夏は 「よく混ぜて召し上がってください」 と言われたが、今年は店内に 「当店のかき氷は混ぜずにそのまま食べる方が、おいしく召し上がっていただけます」 という説明が書かれていた。確かにこれほどキメが細かいと、韓国式に全体を混ぜてしまうとすぐに溶けきってしまう。
氷がふわふわですねと女性店長さんに言うと、「雪氷(ゆきごおり)」 です、と日本語で。牛乳で作った氷なのでこんなふうにふわふわになるのだそう。きな粉の香ばしさ、お餅のモチモチさ、アーモンドやシリアルの歯ごたえなどがかき氷のおいしさを引き立てている。
サービスのお餅は5色餅の中から2つ。色合いもかわいらしく、モチモチでとてもおいしい。日本の茶道で使う黒文字のようなものも添えられている。
非常においしくいただいた。
떡카페 시루(トッカペ シル)
釜山市水営区南川洞6-16
(051) 628-2083
定休日:日曜日
Posted by dilbelau at 08:58│Comments(0)
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