2012年06月04日
三光寺燃燈祭り 3
つづき
「108階段」 を上りきると迫力のある光景が目にとびこんでくる。大雄寶殿や止観殿、法華三昧堂、梵鐘閣などの大変立派な建物と、それらに取り付けられたたくさんのカラフルな연등(ヨンドゥン=燃燈)。
さらに、向かい合うように建つ止観殿と法華三昧堂の間の広いスペースには鉄パイプで骨組が組まれ、人の背より少し高いところに無数の燃燈が取り付けられている。


三光寺では毎年、釈迦生誕日に合わせて 「三光寺燃燈祭り」 が開かれ、たくさんのカラフルな燃燈が取り付けられる。その数は、メディアによって25,000個とも40,000個とも伝えられており、正確な数は分からないが、とにかく多いということだ。これだけたくさんの燃燈を取り付けるのはさぞかし大変だったろう。
燃燈の数も多いが、人の数もかなり多い。私たちのように見物に来たという人もいるだろうが、ほとんどが信者さんのようだ。
さて 「108階段」 を上がりきった目の前にあるのは、約1万人を同時に収容できる 「止観殿」(▼)。毎月1~2日には定期法会が行われるそうだ。1991年3月に完工した止観殿は、約3,000坪の国内最大の仏教文化会館で、韓国伝統形式の鉄筋コンクリート5層入母屋造りの屋根が印象的だ。


大講堂には観世音菩薩像と10,053体の仏像が安置されており、釜山金剛仏教大学と図書室、三光ハングル学校、三光漢文学校、書芸教室、遺物館、仏教用品店、子供の遊び場、信徒団体事務室などが備えられている。
三光ハングル学校は1992年に開校し、ハングルが読み書きできないお年寄りのためにハングルや数学、一般常識、聖地巡礼などさまざまな教育を無料で実施し、2008年までに2,733人が入学、1,319人が卒業したそうだ。

「止観殿」 のそばにある 「無我亭」(休憩所)(▼)。

「無我亭」 の前には3匹の白い象が(▼)。母象と子象2匹だ。

3匹ともきれいな布や王冠で飾り付けられている。

何故こんなところに象がいるのかと思ったら、一番大きい母象(▼)は燃燈の1つなのだそう。夜になると、背中にのせている蓮の花形の燃燈だけでなく、象の体そのものも(内側から)灯りが灯されるのだそうだ。さらに母象は、まばたきしながら鼻を上下に動かす。
母象の台座の周りに取り付けられている黄色い紙には、母象の燃燈を献燈した(?)人々の名前と願い事が書かれていた。

5月5日に、仏紀2556年釈迦生誕日を記念した 「奉祝連合大法会および霊山大斉」 が開かれた。奉祝連合大法会に参加した各寺院の燃燈は、大法会終了後に九徳(クドッ)運動場から龍頭山(ヨンドゥサン)公園までパレード。この母象も灯りを灯した状態で車両に乗せられ、そのパレードに参加したそうだ。
母象と子象の隣には、蓮の花が(▼)。花びらと葉の縁には小さな電球が取り付けられていた。昼間だったので電球が光っているのはあまり目立たなかったが、夜になるときれいに見えるのだろう。

このときは蓮の花は半開きだったが、その後通りかかったときには花が大きく開き、金色の仏像が姿を現していた。

つづく
「108階段」 を上りきると迫力のある光景が目にとびこんでくる。大雄寶殿や止観殿、法華三昧堂、梵鐘閣などの大変立派な建物と、それらに取り付けられたたくさんのカラフルな연등(ヨンドゥン=燃燈)。
さらに、向かい合うように建つ止観殿と法華三昧堂の間の広いスペースには鉄パイプで骨組が組まれ、人の背より少し高いところに無数の燃燈が取り付けられている。
三光寺では毎年、釈迦生誕日に合わせて 「三光寺燃燈祭り」 が開かれ、たくさんのカラフルな燃燈が取り付けられる。その数は、メディアによって25,000個とも40,000個とも伝えられており、正確な数は分からないが、とにかく多いということだ。これだけたくさんの燃燈を取り付けるのはさぞかし大変だったろう。
燃燈の数も多いが、人の数もかなり多い。私たちのように見物に来たという人もいるだろうが、ほとんどが信者さんのようだ。
さて 「108階段」 を上がりきった目の前にあるのは、約1万人を同時に収容できる 「止観殿」(▼)。毎月1~2日には定期法会が行われるそうだ。1991年3月に完工した止観殿は、約3,000坪の国内最大の仏教文化会館で、韓国伝統形式の鉄筋コンクリート5層入母屋造りの屋根が印象的だ。
大講堂には観世音菩薩像と10,053体の仏像が安置されており、釜山金剛仏教大学と図書室、三光ハングル学校、三光漢文学校、書芸教室、遺物館、仏教用品店、子供の遊び場、信徒団体事務室などが備えられている。
三光ハングル学校は1992年に開校し、ハングルが読み書きできないお年寄りのためにハングルや数学、一般常識、聖地巡礼などさまざまな教育を無料で実施し、2008年までに2,733人が入学、1,319人が卒業したそうだ。
「止観殿」 のそばにある 「無我亭」(休憩所)(▼)。
「無我亭」 の前には3匹の白い象が(▼)。母象と子象2匹だ。
3匹ともきれいな布や王冠で飾り付けられている。
何故こんなところに象がいるのかと思ったら、一番大きい母象(▼)は燃燈の1つなのだそう。夜になると、背中にのせている蓮の花形の燃燈だけでなく、象の体そのものも(内側から)灯りが灯されるのだそうだ。さらに母象は、まばたきしながら鼻を上下に動かす。
母象の台座の周りに取り付けられている黄色い紙には、母象の燃燈を献燈した(?)人々の名前と願い事が書かれていた。
5月5日に、仏紀2556年釈迦生誕日を記念した 「奉祝連合大法会および霊山大斉」 が開かれた。奉祝連合大法会に参加した各寺院の燃燈は、大法会終了後に九徳(クドッ)運動場から龍頭山(ヨンドゥサン)公園までパレード。この母象も灯りを灯した状態で車両に乗せられ、そのパレードに参加したそうだ。
母象と子象の隣には、蓮の花が(▼)。花びらと葉の縁には小さな電球が取り付けられていた。昼間だったので電球が光っているのはあまり目立たなかったが、夜になるときれいに見えるのだろう。
このときは蓮の花は半開きだったが、その後通りかかったときには花が大きく開き、金色の仏像が姿を現していた。
つづく
Posted by dilbelau at 08:57│Comments(0)
│三光寺