2012年02月04日
洗い場のキープ 1
おいしいサムゲタンをいただいた後は、同じく新世界百貨店内の 「スパランド」 へ。この日はCGV(シネコン)に始まり、サムゲタンを食べたレストラン、そして 「スパランド」 と新世界百貨店三昧だ。
スパランドに来るのは2回目。前回利用したのは2010年の1月下旬だったので、約2年ぶりだ。他の一般的なチムジルバンに比べると広くて施設も新しいが、その分料金も他より高めの設定。また入場から4時間以内に退場しないと追加料金が課金される。
しかし満12歳未満の子供は入場不可と決めているので、多くのチムジルバンのように子供が走り回ったり騒いだりということがなく、静かに過ごすことができるのが特徴。
百貨店1階の受付で料金を支払う。週末だったので本来なら14,000wだが、「日本人のお客様のためのスペシャルクーポン」 を提示すると20%割引で11,200w。料金を払うと、番号が書かれた紙が1人につき1枚渡される。それを持って入口へ。

まず、受付で渡された紙に書かれている番号のロッカーに靴を入れる。その履物ロッカーのキーは脱衣室のロッカーと兼用。電子キーとなっており、館内の自動販売機やマッサージ機を利用するのにも使う。
履物ロッカーの横の入場ゲートは、韓国の地下鉄のゲートのようになっており、ロッカーの電子キーをタッチさせるとピッと反応し、ゲートが開く仕組み。

入場してすぐ右にあるカウンターで、チムジル服とタオルを受け取る(男性は脱衣室に備え付けのタオルを使用)。男女の脱衣室へは、例の 「羊巻き」 姿のマネキンさんがご案内(▼)。

スパランドの温泉は、中炭酸ナトリウムと葉酸ナトリウム(海水)の2種の天然温泉。浴槽は全部で22種あるそうで、そのうち利用客が多い浴槽の湯は1日に36回お湯を殺菌しているとのこと。
女湯には露天風呂もある。けっこう広く、景色こそ楽しめないが気持ちが良い。直射日光が当たらないよう、日よけが設置されているので快適にのんびりとくつろげる。男湯には露天風呂はないそう。建物の構造上の理由のようだ。
さて大浴場の中は広々しており、洗い場もたくさんあるのだが、洗い場を使うのはなかなか難しい。多くが洗面器や私物で 「キープ」 されているからだ。
日本の温泉やスーパー銭湯などには、シャンプー・リンス、石鹸やボディシャンプーなどが備え付けられていることが多く、そもそも大浴場に私物を持ち込む人はそれほど多くない。しかし、韓国では石鹸は備え付けられているが、シャンプー・リンスはないことがほとんど。各自で持ち込まねばならない。さらに、あかすり用のマイタオルも必要。
ということで、多くの人がシャンプーやあかすりタオル、パックなどの私物を1つのカゴに入れて、大浴場に持ち込む。そして髪や身体を洗い終えて洗い場を離れるとき、その私物カゴを洗い場に置いてその場を 「キープ」 しておく、というのが韓国式だ。
湯船につかったりサウナに入ったりした後、また洗い場を使うときのためにキープしておくのだ。
この習慣にはどうも馴染めない。
洗い場の数はたくさんあるのに、「今現在誰かが使用中の洗い場」 の他はほとんどが 「誰も使ってはいないがキープされている洗い場」。誰も使っていず、キープもされていない洗い場を探すのは至難の業だ。
今、誰も使っていないのだからと、私物カゴを横によけて私が洗い場を使っていると、キープしていた主が戻ってきて 「そことってたんですけど」 とムッとした口調で 「注意」 されたこともある。
また、同様にカゴをよけて使おうとすると、隣の洗い場からおばさんの手が伸びてきて 「こことってますから(使わないで)」 とよけたカゴを元の位置に戻されたこともある。
どうも納得できない。何故、洗い場をキープしておく必要があるのだろう。髪と身体を洗う時間なんてたかがしれているのに、いつ戻ってくるか分からない人のために洗い場を空けておくというのは、実に非効率的。何とかならないものかと毎回思うが、それがこちらの習慣なのだから仕方がない・・・。
つづく
スパランドに来るのは2回目。前回利用したのは2010年の1月下旬だったので、約2年ぶりだ。他の一般的なチムジルバンに比べると広くて施設も新しいが、その分料金も他より高めの設定。また入場から4時間以内に退場しないと追加料金が課金される。
しかし満12歳未満の子供は入場不可と決めているので、多くのチムジルバンのように子供が走り回ったり騒いだりということがなく、静かに過ごすことができるのが特徴。
百貨店1階の受付で料金を支払う。週末だったので本来なら14,000wだが、「日本人のお客様のためのスペシャルクーポン」 を提示すると20%割引で11,200w。料金を払うと、番号が書かれた紙が1人につき1枚渡される。それを持って入口へ。
まず、受付で渡された紙に書かれている番号のロッカーに靴を入れる。その履物ロッカーのキーは脱衣室のロッカーと兼用。電子キーとなっており、館内の自動販売機やマッサージ機を利用するのにも使う。
履物ロッカーの横の入場ゲートは、韓国の地下鉄のゲートのようになっており、ロッカーの電子キーをタッチさせるとピッと反応し、ゲートが開く仕組み。
入場してすぐ右にあるカウンターで、チムジル服とタオルを受け取る(男性は脱衣室に備え付けのタオルを使用)。男女の脱衣室へは、例の 「羊巻き」 姿のマネキンさんがご案内(▼)。
スパランドの温泉は、中炭酸ナトリウムと葉酸ナトリウム(海水)の2種の天然温泉。浴槽は全部で22種あるそうで、そのうち利用客が多い浴槽の湯は1日に36回お湯を殺菌しているとのこと。
女湯には露天風呂もある。けっこう広く、景色こそ楽しめないが気持ちが良い。直射日光が当たらないよう、日よけが設置されているので快適にのんびりとくつろげる。男湯には露天風呂はないそう。建物の構造上の理由のようだ。
さて大浴場の中は広々しており、洗い場もたくさんあるのだが、洗い場を使うのはなかなか難しい。多くが洗面器や私物で 「キープ」 されているからだ。
日本の温泉やスーパー銭湯などには、シャンプー・リンス、石鹸やボディシャンプーなどが備え付けられていることが多く、そもそも大浴場に私物を持ち込む人はそれほど多くない。しかし、韓国では石鹸は備え付けられているが、シャンプー・リンスはないことがほとんど。各自で持ち込まねばならない。さらに、あかすり用のマイタオルも必要。
ということで、多くの人がシャンプーやあかすりタオル、パックなどの私物を1つのカゴに入れて、大浴場に持ち込む。そして髪や身体を洗い終えて洗い場を離れるとき、その私物カゴを洗い場に置いてその場を 「キープ」 しておく、というのが韓国式だ。
湯船につかったりサウナに入ったりした後、また洗い場を使うときのためにキープしておくのだ。
この習慣にはどうも馴染めない。
洗い場の数はたくさんあるのに、「今現在誰かが使用中の洗い場」 の他はほとんどが 「誰も使ってはいないがキープされている洗い場」。誰も使っていず、キープもされていない洗い場を探すのは至難の業だ。
今、誰も使っていないのだからと、私物カゴを横によけて私が洗い場を使っていると、キープしていた主が戻ってきて 「そことってたんですけど」 とムッとした口調で 「注意」 されたこともある。
また、同様にカゴをよけて使おうとすると、隣の洗い場からおばさんの手が伸びてきて 「こことってますから(使わないで)」 とよけたカゴを元の位置に戻されたこともある。
どうも納得できない。何故、洗い場をキープしておく必要があるのだろう。髪と身体を洗う時間なんてたかがしれているのに、いつ戻ってくるか分からない人のために洗い場を空けておくというのは、実に非効率的。何とかならないものかと毎回思うが、それがこちらの習慣なのだから仕方がない・・・。
つづく
Posted by dilbelau at 09:09│Comments(0)
│チムジルバン・銭湯