2011年11月29日
行き過ぎた愛情表現は・・・ 3
つづき
チムジルバンの休憩室は広々としており、窓からは영도(ヨンド=影島)や、松島と影島を結ぶ남항대교(ナマンテギョ=南港大橋)などが一望できる。

南港大橋と言えば思い出がある。釜山で生活し始めて4ヶ月、2008年6月のこと。夫と2人で初めて松島へ遊びに行ったとき、偶然日本語堪能な韓国人男性とその奥さまと知り合った。初対面なのに誘われるままに同じ焼肉屋で昼食を食べ、その後その日開通したという南港大橋を一緒に歩いて渡ったのだ。車両通行の前に、記念に歩行者に開放していたのだ。
そして南港大橋を渡りきった私たちは、やはりそのご夫婦の案内で影島から渡し舟に乗り、南浦洞へ。お茶を飲みながらいろいろお話したのだった。

チムジルバンの休憩室では寝ころんでくつろいだり、飲んだり食べたりおしゃべりしたりと、皆思い思いに過ごしている。テレビやマッサージ機もある。


売店では飲み物や菓子、アイスクリーム、巨大パッピンス、ゆで卵などが売られている。たっぷり氷が入った1~2リットルほどの容器に入れられた매실(メシル=梅)ジュースや緑茶なども人気だ。大浴場、チムジルバンと持ち歩いて飲み、火照ったからだを冷やすのだ。
休憩室の片隅にある산소토굴방(酸素土窟部屋)(▼)。もともとは1人用として作られたようだが、カップルなど2人で利用する人も多い。そばには 「行きすぎた愛情表現はご遠慮ください」 という張り紙が。さすがに 「イチャイチャするな
」 とは書けなかったようで、文章表現に苦心のあとがうかがえる。


休憩室は広いだけに子供にとっては 「遊び場」 だ。走り回ったり大声で騒いだりする子もいるが、子供に対しては寛容な韓国人。目くじらをたてて注意する人はあまり見かけない。子供といえば、ゲームコーナーは子供たちでいっぱいだった(▼)。子供をここで遊ばせておいて、大人はチムジルバンを堪能するのだろう。

つづく
チムジルバンの休憩室は広々としており、窓からは영도(ヨンド=影島)や、松島と影島を結ぶ남항대교(ナマンテギョ=南港大橋)などが一望できる。
南港大橋と言えば思い出がある。釜山で生活し始めて4ヶ月、2008年6月のこと。夫と2人で初めて松島へ遊びに行ったとき、偶然日本語堪能な韓国人男性とその奥さまと知り合った。初対面なのに誘われるままに同じ焼肉屋で昼食を食べ、その後その日開通したという南港大橋を一緒に歩いて渡ったのだ。車両通行の前に、記念に歩行者に開放していたのだ。
そして南港大橋を渡りきった私たちは、やはりそのご夫婦の案内で影島から渡し舟に乗り、南浦洞へ。お茶を飲みながらいろいろお話したのだった。
チムジルバンの休憩室では寝ころんでくつろいだり、飲んだり食べたりおしゃべりしたりと、皆思い思いに過ごしている。テレビやマッサージ機もある。
売店では飲み物や菓子、アイスクリーム、巨大パッピンス、ゆで卵などが売られている。たっぷり氷が入った1~2リットルほどの容器に入れられた매실(メシル=梅)ジュースや緑茶なども人気だ。大浴場、チムジルバンと持ち歩いて飲み、火照ったからだを冷やすのだ。
休憩室の片隅にある산소토굴방(酸素土窟部屋)(▼)。もともとは1人用として作られたようだが、カップルなど2人で利用する人も多い。そばには 「行きすぎた愛情表現はご遠慮ください」 という張り紙が。さすがに 「イチャイチャするな

休憩室は広いだけに子供にとっては 「遊び場」 だ。走り回ったり大声で騒いだりする子もいるが、子供に対しては寛容な韓国人。目くじらをたてて注意する人はあまり見かけない。子供といえば、ゲームコーナーは子供たちでいっぱいだった(▼)。子供をここで遊ばせておいて、大人はチムジルバンを堪能するのだろう。
つづく
Posted by dilbelau at 08:41│Comments(0)
│チムジルバン・銭湯
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