2011年10月18日
カーテンコール 10
つづき
やがて、民衆が楽しそうに歌いながら踊りだす。

ミュージカルのラストシーンだ。出演者が踊りながら広場の中央に出てカーテンコール。屋内の劇場で上演するミュージカルと同じだ。


けっこう強い日差しの中を約1時間、ロープのそばでずっと立ったまま観ていた人もたくさんいた。主役の宋象賢が白い衣装で挨拶しているが、前の方の人たちでよく見えないほど。


最後に全員揃って正面(斜面の低い方)に向かってポーズ(▼)。

「東莱の戦い」 を再現したミュージカルと聞いて、失礼ながらあまり期待せずに観に行ったのだが、なんのなんの、予想をはるかに上回る素晴らしいできばえだった。この日のために、相当練習を積んだのだろう。
歴史を題材としているので、内容については観る人によっていろいろな感じ方や解釈があるだろうが、純粋にミュージカルとして素晴らしかったと思う。特に宋象賢役の人と小西行長役の人は、実に聴かせる歌声だった。
会場も、木立に囲まれて土と緑の匂いを感じながら、おいしい空気を味わえる絶好のロケーション。滑りやすい斜面で演技する役者さんたちは大変だっただろうが、観客としては大変楽しませてもらった。
つづく
やがて、民衆が楽しそうに歌いながら踊りだす。
ミュージカルのラストシーンだ。出演者が踊りながら広場の中央に出てカーテンコール。屋内の劇場で上演するミュージカルと同じだ。
けっこう強い日差しの中を約1時間、ロープのそばでずっと立ったまま観ていた人もたくさんいた。主役の宋象賢が白い衣装で挨拶しているが、前の方の人たちでよく見えないほど。
最後に全員揃って正面(斜面の低い方)に向かってポーズ(▼)。
「東莱の戦い」 を再現したミュージカルと聞いて、失礼ながらあまり期待せずに観に行ったのだが、なんのなんの、予想をはるかに上回る素晴らしいできばえだった。この日のために、相当練習を積んだのだろう。
歴史を題材としているので、内容については観る人によっていろいろな感じ方や解釈があるだろうが、純粋にミュージカルとして素晴らしかったと思う。特に宋象賢役の人と小西行長役の人は、実に聴かせる歌声だった。
会場も、木立に囲まれて土と緑の匂いを感じながら、おいしい空気を味わえる絶好のロケーション。滑りやすい斜面で演技する役者さんたちは大変だっただろうが、観客としては大変楽しませてもらった。
つづく
Posted by dilbelau at 08:57│Comments(0)
│東莱邑城歴史祭り