2011年09月15日

辛亥革命100周年公演

先日、職場の上司から中国の公演の招待券をいただき、一緒に観に行った。辛亥革命100周年を記念した芸術公演で、中国国務院 僑務班公室、中国駐釜山総領事館、中国在韓僑民協会総会の主催。

辛亥革命100周年を記念し、韓国(釜山)で暮らす華僑などを招待して自国の公演を楽しんでもらおうという趣旨だ。パンフレットには 「赴日韓芸術団」 とあるので、日本でも同じように華僑を招待した公演を行ったようだ。

会場は釜山市民会館大劇場。劇場には中国語で書かれた横断幕が取り付けられており、劇場ホールでは中国語が飛び交っている。配られたパンフレットも全て中国語だ。

開演に先だって関係者の方々の挨拶があるのだが、もちろんこれも全て中国語。たまに 「釜山」 という単語が聞こえるだけで、後は何を言っているのやらチンプンカンプン。この春赴任した新任の総領事(女性)も挨拶されていた。

挨拶が長いのは万国共通なのだろうか。実に30分間。意味が分からないので余計に長く感じた。そしていよいよ開演。華やかな衣装に身を包んだ人々が歌を歌ったり、舞を舞ったり、楽器を演奏したり。

辛亥革命100周年公演

辛亥革命100周年公演

パンフレットの人物紹介に 「著名歌唱家」「国家一級演員」 などと書かれているように、どの人もその道では有名な実力派なのだろうということが分かる。

辛亥革命100周年公演

歌の中では、オペラ 「トゥーランドット」 の 「誰も寝てはならぬ」 を歌った男性の歌声に一番感動した。ほれぼれするような歌唱力だった。

「戯曲」 の歌も、いかにも中国の伝統的な音楽のようで、初めてナマで聴く私にはとても新鮮に感じた。人間が出している声というより、楽器の音のように聞こえた。

こちらは中国の楽器 「二胡」 の演奏(▼)。バイオリンの音色に少し似ているだろうか。演奏している男性は、ウィーンのゴールデンホールやシドニーのオペラハウス、リンカーンセンター、アルゼンチンなど、世界の有名コンサートホールなどでも演奏、現在中国で最も優れた二胡奏者として知られているのだそうだ。

辛亥革命100周年公演

まるで映像を早送りで見聞きしているかのような、実に鮮やかな演奏(▼)。



二胡の独奏に続いて、二胡と琵琶の共演。最初は師弟関係だったそうだが、現在お二人はご夫婦。実に息の合った演奏だった。琵琶の音色は、マンドリンのようでもあり三味線のようでもあり、独特なものだった。

辛亥革命100周年公演

その後も歌や舞いなどの公演が続く。19時に始まった会は、結局22時頃まで続いたのだろう。遅くなりそうだったのえ、私たちは適当なところで途中退席。中国人の観客はなかなか盛り上がっていた。


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