2011年03月31日

結局、新空港建設は白紙化

釜山・加徳島か密陽か、2つの候補地で揺れていた東南圏新空港は、結局白紙化されることに決定した。

政府は昨日午後3時半、東南圏新空港の立地選定評価結果を発表した。新空港立地評価委員会のパク・チャンホ委員長は 「候補地である慶尚南道・密陽と、釜山・加徳島は、どちらも50点に達しなかった」 と述べた。

結局、新空港建設は白紙化

パク委員長は 「1段階の絶対評価の結果、3つの評価分野の合計点数は密陽39.9点、加徳島38.3点だった。委員会は、今回の候補地がどちらも不利な地形条件から環境を壊してしまう点、事業費が多すぎ経済性が不充分である点から、空港の立地としては適合しないという結論に達した」 と述べた。

最終点数は専門家27人が3つの分野、19項目にわたって細かく点数をつけた後、加重値を付与して算定した。加重値は経済性が40%と最も高く、空港運営と社会、環境などにそれぞれ30%ずつ配分されていた。

評価団の採点で1位となった地域が新空港の立地として決定される予定だったが、候補地2つともが基準点数の50点に満たず、新空港の建設自体が白紙化された。この結果に伴い、金海空港の拡張案が再び浮上した。

金海空港の拡張案はすでに政府が2002年と2007年の2回検討し、その結果実効性に欠けるとして事実上廃案となっている。しかし今回の 「東南圏新空港開発の妥当性及び立地調査研究」 を進めた国土研究院は、加徳島と密陽のどちらも経済的妥当性に欠けると指摘され始めるや、昨年から金海空港拡張案を内部的にある程度検討してきたことは事実だ。

今までに出ている金海空港の拡張案には、現在の滑走路を南方へ1km延長する第1案と、交差滑走路を新設する第2案がある。滑走路を延長する第1案の場合、南海高速道路支線900mを地下化し現在の滑走路を長さ3,800m、幅60mに拡張することになる。

第2案は、現在の滑走路の方向を時計方向に30度程変更し、3,800mの長さの交差滑走路を新設するもの。この方法では、現在よりも障害物が減るというメリットはあるが、金海の広い地域で騒音被害が大幅に増えるというデメリットがある。

(現在の金海空港の滑走路は長さが3,200m、2,743mと短く、260席クラスの航空機しか使用できない。300席以上の大型航空機が離発着するなら、滑走路の長さが3,600m以上でなければならない)


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