2011年03月09日
軽電鉄開通7月頃に延期か??
当初、4月の予定だった釜山-金海間の軽電鉄の開通が、どうやら7月頃に延期されるようだ。現在全工程の99%まで進んでいると見られているが、開通は当初の予定の4月から大幅に遅れ、今年の中盤ぐらいになる可能性があるという説もある。

釜山-金海間の軽電鉄は、試験運転の際に脱線事故が2件、また豪雪による運行中断があったことなどにより、安全面の問題が指摘されている。金海市と軽電鉄の運営会社は、竣工後開通日が確定されるまで試験運行を続け、それと並行して安全問題に対する補完作業を行う方針とのこと。
釜山・金海軽量電鉄組合と施行者である釜山-金海軽電鉄(株)によると、軽電鉄の工事完了予定日は工事協約書上では4月20日だが、この日までに竣工証明書を受け取ることができるかどうか定かではないという。釜山-金海軽電鉄(株)は竣工期日の4月20日に合わせて竣工するため、2月18日監理団に関連書類を提出した。
竣工書類が受け付けられれば通常、監理団と釜山・金海軽量電鉄組合がそれぞれ30日間、合わせて60日間の書類検査ならびに現場での実地検査を行う。現在監理団の竣工検査が行われおり、釜山-金海軽電鉄(株)は書類の受付日から60日後である4月18日までに竣工証明書を受けられるものと期待している。竣工期日が延びれば、遅滞引替え金などの問題が発生するからだ。
しかし竣工証明書を交付するのは60日間の竣工検査が終わった直後でなくても、検査終了後14日以内であればよいと規定されているので、交付日がいつになるのか現段階では確定することができない。したがって、「4月開通」 は事実上難しいという状況だ。協約書上の 「4月20日」 は工事が終わる竣工予定日であるに過ぎず、「開通日」 はそれ以後に決定されるということだ。
釜山・金海軽量電鉄組合の関係者は 「まだ開通の日にちを具体的に話し合ったことはない。協約書上の竣工予定日が4月20日と決められているだけ。4月20日までに竣工証明書が交付されても、開通日は管轄自治体である釜山・金海市と協議して決めなければならない」 と話す。
これと関連し、金孟坤(キム・メンゴン)金海市長も 「7月頃の開通式を考えている」 と話す。キム市長は 「軽電鉄が竣工されても赤字が予想されるため、MRG(最少運営収入保証)協商や、政府の財政支援、安全問題などに対するさらなる議論が必要であり、開通を急ぐ理由はない」 と話した。
このため、4月20日までに軽電鉄が竣工したとしても、開通日は釜山・金海軽量電鉄組合と釜山・金海市の協議に基づいて決定されるものとみられる。
釜山-金海間の軽電鉄は、試験運転の際に脱線事故が2件、また豪雪による運行中断があったことなどにより、安全面の問題が指摘されている。金海市と軽電鉄の運営会社は、竣工後開通日が確定されるまで試験運行を続け、それと並行して安全問題に対する補完作業を行う方針とのこと。
釜山・金海軽量電鉄組合と施行者である釜山-金海軽電鉄(株)によると、軽電鉄の工事完了予定日は工事協約書上では4月20日だが、この日までに竣工証明書を受け取ることができるかどうか定かではないという。釜山-金海軽電鉄(株)は竣工期日の4月20日に合わせて竣工するため、2月18日監理団に関連書類を提出した。
竣工書類が受け付けられれば通常、監理団と釜山・金海軽量電鉄組合がそれぞれ30日間、合わせて60日間の書類検査ならびに現場での実地検査を行う。現在監理団の竣工検査が行われおり、釜山-金海軽電鉄(株)は書類の受付日から60日後である4月18日までに竣工証明書を受けられるものと期待している。竣工期日が延びれば、遅滞引替え金などの問題が発生するからだ。
しかし竣工証明書を交付するのは60日間の竣工検査が終わった直後でなくても、検査終了後14日以内であればよいと規定されているので、交付日がいつになるのか現段階では確定することができない。したがって、「4月開通」 は事実上難しいという状況だ。協約書上の 「4月20日」 は工事が終わる竣工予定日であるに過ぎず、「開通日」 はそれ以後に決定されるということだ。
釜山・金海軽量電鉄組合の関係者は 「まだ開通の日にちを具体的に話し合ったことはない。協約書上の竣工予定日が4月20日と決められているだけ。4月20日までに竣工証明書が交付されても、開通日は管轄自治体である釜山・金海市と協議して決めなければならない」 と話す。
これと関連し、金孟坤(キム・メンゴン)金海市長も 「7月頃の開通式を考えている」 と話す。キム市長は 「軽電鉄が竣工されても赤字が予想されるため、MRG(最少運営収入保証)協商や、政府の財政支援、安全問題などに対するさらなる議論が必要であり、開通を急ぐ理由はない」 と話した。
このため、4月20日までに軽電鉄が竣工したとしても、開通日は釜山・金海軽量電鉄組合と釜山・金海市の協議に基づいて決定されるものとみられる。
Posted by dilbelau at 20:52│Comments(2)
│金海
この記事へのコメント
うーん なんとも、いろいろ韓国らしいかな?
私は、中国の高速鉄道より安全だろうと思っていましたが、はたして<いい勝負>のようです。、、どうでしょうか?
うちの奥さんに、、<あれは運転手がいない無人の電車だよ!>
と教えてあげましたら <大丈夫なの? あっぶないなー>と即座に答えておりました。
開通しても、<しばらく乗るな!>と私に命が発令されました。
私は早くあの電車で釜山に行って<都会>を味わいたいのですが。。
私は、中国の高速鉄道より安全だろうと思っていましたが、はたして<いい勝負>のようです。、、どうでしょうか?
うちの奥さんに、、<あれは運転手がいない無人の電車だよ!>
と教えてあげましたら <大丈夫なの? あっぶないなー>と即座に答えておりました。
開通しても、<しばらく乗るな!>と私に命が発令されました。
私は早くあの電車で釜山に行って<都会>を味わいたいのですが。。
Posted by 金海のおじさん at 2011年03月10日 20:51
金海のおじさん さま
そうですか ^^
確かに、試運転で脱線事故が2件などと聞くと、ほんとに大丈夫かなと不安になってしまいますよね。
何が起こるか分からないという覚悟でこの電車に乗るか、渋滞でイライラしながらも車で行くか・・・ (^^;
まぁもちろん実際には安全性を充分確認したうえで開通させるのでしょうけどね。
そうですか ^^
確かに、試運転で脱線事故が2件などと聞くと、ほんとに大丈夫かなと不安になってしまいますよね。
何が起こるか分からないという覚悟でこの電車に乗るか、渋滞でイライラしながらも車で行くか・・・ (^^;
まぁもちろん実際には安全性を充分確認したうえで開通させるのでしょうけどね。
Posted by dilbelau
at 2011年03月10日 22:32
