2009年04月15日

'09.4.15(水)ところ変われば「勉強」も変わる

先月から、日本語を勉強している中国人留学生のお手伝いを少々している。以前、韓国語のクラスで一緒に勉強していた彼女は、この春めでたく大学の編入試験に合格し、その受講科目の中に日本語もあるのだそうで、今基礎から勉強している。

授業時間だけでは発音の練習が不充分とのことで、週に1回、私と一緒に主に発音を練習している。

今日も一緒に勉強していたのだが、「知らない日本語の単語でも、漢字を見ればだいたいその意味を推測することができる」 というような話になった。

でも、同じ漢字でも、中国語と日本語では全く意味が違う単語がたまにあるとのこと。

例えば、「勉強」。

日本語の 「勉強」 は、中国語では 「学習」 なのだそうで、
中国語で 「勉強」 と書けば、「したくない仕事をいやいや(無理やり)すること」 という意味なのだと教えてくれた。

09.4.15(水)ところ変われば「勉強」も変わる

なるほど、全く違う意味だ。

ちなみに日本語の 「勉強」 は、韓国語では 「工夫」 という漢字語を用いる。

「勉強」 と 「学習」 と 「工夫」。

漢字圏以外の、例えばアルファベット圏の国の人が漢字を学ぶのはさぞかし大変だろう、それに比べたら、漢字圏の国同士の人なら、ある程度は自国以外の言葉も、漢字からその意味を推察することができて有利だろうと思っていたが、そうとばかりも言えないようだ。

ところ変われば 「勉強」 も変わる…


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この記事へのコメント
同じ文字でもビミョーに意味が異なる・・ですか。
考えると結構気を使ってしまうかもしれませんね。
韓国語の場合、発音が明らかに日本語と同じ言葉ってありますよね・・?
アレは意味がちがったりするんでしょうか?
Posted by とーと at 2009年04月15日 20:36
とーと さま

発音がほぼ同じ言葉としてぱっと思いつくのは、「麒麟=キリン」「茶=チャ」「鞄=カバン」「靴=クドゥ」「家族=カジョク」などですが、これらはどれも意味も同じです。

でも、日本語の「婚約」「広報」が、それぞれ韓国語では「約婚」「弘報」だったりと、微妙な違いもあり、これらが面白くもあり難しくもあります。
Posted by dilbelaudilbelau at 2009年04月15日 21:19
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