2008年09月21日
2008年9月21日(日)カレーラーメンとトンカツ
夫が興味深い記事を紹介してくれた。先日終わった「秋夕」にまつわる話。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080920/kor0809200258002-n1.htm
韓国人女性の中には、たくさんの料理の準備をしなければならないため、秋夕が近づいてくると体調を崩す人もいるとは聞いていた。その大変さを考えただけで、本当に頭痛がしたり調子が悪くなるそうだが、その秋夕が原因で離婚までしてしまうケースがあるとは…。驚き。
昨日は1日中湿度の高い日だったが、夜中になってざーっとまとまった大雨が降り始めた。あんなに降ったのは久しぶり。目覚めたときもまだ降っていたが、やがてなんとか上がった。午前中、夫といつものスタバで読書。
さて、今日は韓国語能力試験の日。今の実力を試してみるつもりで、夫と申し込んでいた。
試験は午後からだが少し早めに出て、試験会場である釜山大学の近くのラーメン屋「いちばん」で腹ごしらえ。
このラーメン屋は以前、韓国人の友人Kさんに連れて行ってもらったところ。
前回は「いちばん味噌ラーメン」を食べたが、今日はちょっと気になっていた「カレーラーメン」を注文してみた。カレーうどんならぬカレーラーメンなんて、私は日本でも食べたことがなかったので、やっぱり無難に味噌ラーメンにすべきだったかな…と少し心配していたが、これが大当たり!非常においしい!


左が夫の注文した「いちばん味噌ラーメン」。店の一番のおすすめと書いてある。右がカレーラーメン。
メニューに「しょうゆスープとカレーの絶妙な出会い」と書いてあり、ほんとかなーと半信半疑だったが、これが実においしい。まさに「絶妙な出会い」だった。だしの風味も残しつつ、ほどよいカレー味。カレーうどんほどのとろみはなく、さらっといただける。私は普段、ラーメンのスープはほとんど残してしまうのだが、今日はほとんどいただいた。
また何気なく見た隣のテーブルに、ご飯茶わんに何か入って置いてある。よく見るとカウンターに「ごはん1000ウォン。ふりかけとチャーシューつき」と書いてある。早速追加注文。
ふりかけは、いたって普通の日本のふりかけ。チャーシューは粗く刻んでご飯に混ぜ込んである。
普通の食堂ではご飯といえば白米が出てくるが、このほんのちょっとしたふりかけとチャーシューだけで、何となく得した気分になる。
「いやーおいしかった」と何度も言いながら、店を出る。
さて、今日の本来の目的、韓国語能力試験の会場へ。受験者のほとんどといっても大げさでないぐらい、中国人の受験者が多かった。
さすがにこの半年間学校に通っているので、去年日本で受験したときよりは手ごたえはよかったが、さて結果はいかに…。
試験のあと、タイミングよくバスが来たので地元に帰る。昼食にラーメンだけだったためか、燃費の悪い私はすでにおなかペコペコ。
以前一度来て、すっかり気に入ったトンカツ屋「波奈」(はな)で夕食をとることにした。
今日もここはたくさんの客で賑わっている。満席のためしばし待つ。やがて席に通され、2人ともローストンカツ7000ウォンを注文。
この店は、日本にあるトンカツ屋の支店らしい。日本で食べるトンカツと何ら変わりはない。肉も厚く柔らかく、衣もサクッと色よく揚がり、つけて食べる特製ソースも非常においしい。
一人ひとりにミニすり鉢がついてきて、ゴマをすってそこに特製ソースを入れるしくみ。すりたての香ばしいゴマの風味を味わえるように、という工夫だろう。
ただ一つだけ日本のトンカツ屋と違うところがある。それはたくあんとともに、キムチがついてくること (^^) いかにおいしいトンカツと言えども、やはり韓国人にとってはキムチなしでは物足りないのだろう。
おなかがペコペコだったので、さらにおいしく感じた。2人ともキャベツとご飯をおかわり。満足、満足 ^^
食後、コーヒーをサービスでいただいたが、唯一このコーヒーだけは点数が低かった。
薄い…。
薄いコーヒーにはもうすっかり慣れているが、今までに飲んだコーヒーの中で一番といえるほどの薄さ…。
しかし、あのトンカツのおいしさを考えれば、コーヒーが薄かろうとまあ仕方ないかと思えるほど本当においしかった。
そして、さらに私たちを驚かせたことが一つ。
この店は座敷タイプの個室が4つある。座敷にあがるため履物を脱いだ客は、履物を日本のように揃えなおすことはせず、韓国式に脱いだ方向のままで、そのまま座敷にあがる。
すると、店員がきれいに、多くの日本人がするように向きをかえて揃えなおしている。これはきっと、日本語ペラペラのこの店の女主人の教育だろうと思う。こんなふうに揃えなおしているのは、初めて見た。
トンカツの他にも、うどんやトンカツ鍋、うな丼などの豊富なメニューと、そしておいしさ、教育の行き届いた店員、これらのおかげでこの店は繁盛しているのだと思う。
今日も客は引きも切らず、あとからあとから押し寄せてきているという感じだった。
あ~、おいしかった!
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080920/kor0809200258002-n1.htm
韓国人女性の中には、たくさんの料理の準備をしなければならないため、秋夕が近づいてくると体調を崩す人もいるとは聞いていた。その大変さを考えただけで、本当に頭痛がしたり調子が悪くなるそうだが、その秋夕が原因で離婚までしてしまうケースがあるとは…。驚き。
* * *
昨日は1日中湿度の高い日だったが、夜中になってざーっとまとまった大雨が降り始めた。あんなに降ったのは久しぶり。目覚めたときもまだ降っていたが、やがてなんとか上がった。午前中、夫といつものスタバで読書。
試験は午後からだが少し早めに出て、試験会場である釜山大学の近くのラーメン屋「いちばん」で腹ごしらえ。
このラーメン屋は以前、韓国人の友人Kさんに連れて行ってもらったところ。
前回は「いちばん味噌ラーメン」を食べたが、今日はちょっと気になっていた「カレーラーメン」を注文してみた。カレーうどんならぬカレーラーメンなんて、私は日本でも食べたことがなかったので、やっぱり無難に味噌ラーメンにすべきだったかな…と少し心配していたが、これが大当たり!非常においしい!
左が夫の注文した「いちばん味噌ラーメン」。店の一番のおすすめと書いてある。右がカレーラーメン。
メニューに「しょうゆスープとカレーの絶妙な出会い」と書いてあり、ほんとかなーと半信半疑だったが、これが実においしい。まさに「絶妙な出会い」だった。だしの風味も残しつつ、ほどよいカレー味。カレーうどんほどのとろみはなく、さらっといただける。私は普段、ラーメンのスープはほとんど残してしまうのだが、今日はほとんどいただいた。
ふりかけは、いたって普通の日本のふりかけ。チャーシューは粗く刻んでご飯に混ぜ込んである。
普通の食堂ではご飯といえば白米が出てくるが、このほんのちょっとしたふりかけとチャーシューだけで、何となく得した気分になる。
「いやーおいしかった」と何度も言いながら、店を出る。
さて、今日の本来の目的、韓国語能力試験の会場へ。受験者のほとんどといっても大げさでないぐらい、中国人の受験者が多かった。
さすがにこの半年間学校に通っているので、去年日本で受験したときよりは手ごたえはよかったが、さて結果はいかに…。
以前一度来て、すっかり気に入ったトンカツ屋「波奈」(はな)で夕食をとることにした。
一人ひとりにミニすり鉢がついてきて、ゴマをすってそこに特製ソースを入れるしくみ。すりたての香ばしいゴマの風味を味わえるように、という工夫だろう。
ただ一つだけ日本のトンカツ屋と違うところがある。それはたくあんとともに、キムチがついてくること (^^) いかにおいしいトンカツと言えども、やはり韓国人にとってはキムチなしでは物足りないのだろう。
おなかがペコペコだったので、さらにおいしく感じた。2人ともキャベツとご飯をおかわり。満足、満足 ^^
食後、コーヒーをサービスでいただいたが、唯一このコーヒーだけは点数が低かった。
薄い…。
薄いコーヒーにはもうすっかり慣れているが、今までに飲んだコーヒーの中で一番といえるほどの薄さ…。
しかし、あのトンカツのおいしさを考えれば、コーヒーが薄かろうとまあ仕方ないかと思えるほど本当においしかった。
そして、さらに私たちを驚かせたことが一つ。
この店は座敷タイプの個室が4つある。座敷にあがるため履物を脱いだ客は、履物を日本のように揃えなおすことはせず、韓国式に脱いだ方向のままで、そのまま座敷にあがる。
すると、店員がきれいに、多くの日本人がするように向きをかえて揃えなおしている。これはきっと、日本語ペラペラのこの店の女主人の教育だろうと思う。こんなふうに揃えなおしているのは、初めて見た。
今日も客は引きも切らず、あとからあとから押し寄せてきているという感じだった。
あ~、おいしかった!
Posted by dilbelau at 21:32│Comments(4)
│ラーメン
この記事へのコメント
韓国でラーメンというと、辛ラーメンをそのまま出すようなふざけたやり方が一般的なのですが、段々と日本式ラーメン店がふえてきて、味も市民権を得つつありますね。
日本食レストランもフライとか天ぷらとかの揚げ物が中心なのが特徴。
お膳に味噌汁を掬うためのれんげがあるのも特徴ですね。
ソウルで、汁碗にご飯を盛り、茶碗に味噌汁を入れて出した店があって、店長と喧嘩をしたことがあります。
韓国語能力試験は2001年に5級をとりました。
その後制度が変わって「クラス別」になったようですが、当時の5級の有効性は今でもあるのでしょうか。
一分野でも一定の点数に満たないと、無条件不合格になる厳しいものでした。
日本食レストランもフライとか天ぷらとかの揚げ物が中心なのが特徴。
お膳に味噌汁を掬うためのれんげがあるのも特徴ですね。
ソウルで、汁碗にご飯を盛り、茶碗に味噌汁を入れて出した店があって、店長と喧嘩をしたことがあります。
韓国語能力試験は2001年に5級をとりました。
その後制度が変わって「クラス別」になったようですが、当時の5級の有効性は今でもあるのでしょうか。
一分野でも一定の点数に満たないと、無条件不合格になる厳しいものでした。
Posted by ジャカルタ駐在員 at 2008年09月22日 11:23
そうですね。以前この「いちばん」ラーメン屋さんに一緒に行った韓国の友人も、日本式ラーメンの味が口に合ったようでした。
能力試験は今は「初級(1・2級)」「中級(3・4級)」「高級(5・6級)」の3つのレベルの中から選んで受験することになっています。
でも、合格・不合格を決める場合は、例えば「初級合格」「中級合格」ではなく、やはり級を指定した上で「5級合格」「6級合格」などと発表されます。
なので、当時の5級は今でも有効だと思いますよ。
(すごいですね~!)
能力試験は今は「初級(1・2級)」「中級(3・4級)」「高級(5・6級)」の3つのレベルの中から選んで受験することになっています。
でも、合格・不合格を決める場合は、例えば「初級合格」「中級合格」ではなく、やはり級を指定した上で「5級合格」「6級合格」などと発表されます。
なので、当時の5級は今でも有効だと思いますよ。
(すごいですね~!)
Posted by dilbelau
at 2008年09月22日 17:15

なるほど。
高級と言うと仰々しくなってしまいますが、この制度だと、5級のつもりで「高級」を出願して、運よく6級の合格基準を満たす点数がとれたら6級合格になる可能性もあるということですね。
ハングルに関する資格は取ってからかなり時間が経過しているため、もう一度取り直したいと思っています。
ハン検も準1級に合格したのですが、こちらも制度変更で準1級が廃止になっているし。。。
高級と言うと仰々しくなってしまいますが、この制度だと、5級のつもりで「高級」を出願して、運よく6級の合格基準を満たす点数がとれたら6級合格になる可能性もあるということですね。
ハングルに関する資格は取ってからかなり時間が経過しているため、もう一度取り直したいと思っています。
ハン検も準1級に合格したのですが、こちらも制度変更で準1級が廃止になっているし。。。
Posted by ジャカルタ駐在員 at 2008年09月23日 01:19
ジャカルタ駐在員 さん
そういうことです。
各分野、合計点数ともに規定の点数以上とらないと不合格です。どれか1分野でも規定点数に満たなければ、いくら合計点数が高くても不合格です。これはきっと以前と変わっていないのでしょうね。
そういうことです。
各分野、合計点数ともに規定の点数以上とらないと不合格です。どれか1分野でも規定点数に満たなければ、いくら合計点数が高くても不合格です。これはきっと以前と変わっていないのでしょうね。
Posted by dilbelau
at 2008年09月23日 09:02
