2013年07月18日
絶品!! 箱根らーめん
先日、夫が友人からおいしいと聞いた中華料理店 「中南海」 で夕食を食べようと、大学街に向かった。初めてなのでまずはスタンダードにポックムパッを注文しようと思ったら、中国人バイト生と思しき若い店員さん曰く、「うちは一般的な中国料理店ではなく居酒屋なので、ポックムパッだけでは注文をお受けすることができません。(店の看板メニューの)양꼬치(ヤンコチ=羊肉の串焼き)も注文してもらえば大丈夫ですが」 とのこと。
そういう店とは知らなかった。そういえば夜のみの営業だ。ヤンコチの注文は10本からとのこと。なんだか出端をくじかれた感じでもあり、夫婦揃ってお酒は飲まないこともあり、残念ながらこの日は退散することにした。
じゃあと以前から気になっていた店に行ってみたが、運悪く臨時休業。2軒続けてふられて余計におなかも空いてきて、目の前にあった日本式ラーメン店 「箱根らーめん」 に入ることにした。ここは以前夫が一度食べたことがあり、おいしかったと言っていた店だ。それにしてもここ数年で、日本式のラーメン専門店はかなり増えた。
店の看板にも大きく日本語で 「箱根らーめん」 と書いてあるし、店先にも 「絶品つけ麺」 などと日本語で書かれたのぼりが立っており、ここだけ見るとここが韓国だとは思えないほどだ。

間口は狭いが、奥行きはけっこうある。8人ほどが座れるカウンターがあり、カウンターの向こう側では若い男性3人が、店名を染め抜いたお揃いのTシャツを着て立ち働いていた。カウンター席の後方には、荷物を入れておくためのバスケットも用意されている。

奥には靴を脱いで上がる部屋も。なんと畳敷きだ。

店に入ると店員さんが元気よく 「いらっしゃいませー!!」 と日本語で迎えてくれる。
釜山にある日本式ラーメン店のメニューといえば、醤油ラーメンや味噌ラーメンなど一般的なラーメンが多いが、この店のメニューは独特だ。「さんま麺(サンマーメン)」、「辛味噌ラーメン」、「冷やしラーメン(夏限定)」(各6,000w)、「豚骨ラーメン」(5,500w)、「醤油つけ麺」(7,000w)、「味噌つけ麺」(8,000w)、「坦々麺」(6,000w)、「海鮮焼きラーメン」(6,500w)など。
また夏はメニューから外している 「中華そば」、「札幌ラーメン」 は9月から再開すると書いてある。さらに、唐揚げ(4,000w)、海老チリマヨ(5,000w)、餃子(6個2,500w)、チャーシューご飯(1,500w)などのサイドメニューもある。
私は冷やしラーメンを、夫は辛味噌ラーメンを、そして餃子も1皿注文した。麺は茹で加減を好みで調節してもらえる。カウンターからは調理場の様子がよく見える。非常に強い火力で、野菜などを中華鍋で手際よく炒めている。
冷やしラーメン(▼)。ダシ・かつおエキス・かえしを使ったスープだそう。「お好みでどうぞ」 と店長さんが流暢な日本語で酢を添えてくれた。酢を入れなくてもさっぱりしておいしいスープだが、酢を少し入れるとよりきりっとした味わいになる。

麺もチャーシューも煮玉子もとてもおいしかった。夏にぴったりのメニューだ。

辛味噌ラーメン(▼)。辛味噌ラーメンは辛さの調節ができるので、辛さ控え目にしてもらった。

こちらは平たい縮れ面。スープがよくからんでとてもおいしいそうだ。

餃子もおいしかった。

私たちが食べていると店長さんが 「お口に合いますか」 と聞いてくれた。とてもおいしいですと答えると 「よかったです。韓国人と日本人の味覚は微妙に違うので、どうかなと思って」 と笑顔。
その対話をきっかけに、気になっていた店名の 「箱根」 の由来を聞いてみた。すると、この店を出すにあたって出資してくれた本社が箱根にあるからなのだそうだ。ご自身は以前、小田原や戸塚で修業していたそうだ。どうりで日本語がお上手なわけだ。
もう1つ気になっていた 「さんま麺」 のことも。日本にもあるのかと聞いたら、「神奈川県のご当地ラーメンなんです」 とのこと。初めて聞いた。メニューの説明には 「さっぱりした味で女性に人気のメニュー」 とある。
どんなラーメンかと帰宅後 「サンマラーメン」 で検索してみたら、ニシンそばのようにサンマが麺の上にどーんとのった写真が出てきた。へぇーこんなラーメンがあるのかと感心。でも神奈川県のご当地ラーメンだということは一切書かれていない。おかしいなとさらに調べていると、サンマののった 「サンマラーメン」 ではなく、サンマとは無関係の 「サンマーメン」 というメニューだということが分かった。おいしそうだ。次回は是非これを食べてみよう。それにしても不思議なものだ。日本でも食べたことがない日本のメニューを韓国で初めて食べることになるとは。
さて、とってもおいしくいただいてお会計をしようとすると、対応してくれた店員さんも私たちが日本人だと知って 「〇〇ウォンです」 と日本語で話してくれた。集めたシールの数によって特典があるスタンプカードをくれたのだが、このシールを15個全部集めた人の中から抽選(9月20日)で2人を箱根温泉旅行(10月出発)に招待してくれるそうだ。
ちなみに、店長さんはさらなる成長のため日本に再度修行に行くそうで、7月14日~8月25日まで臨時休業するそうだ。
箱根らーめん(하코네라면)
釜山市南区大淵洞61-16 1階
(051) 611-2541
そういう店とは知らなかった。そういえば夜のみの営業だ。ヤンコチの注文は10本からとのこと。なんだか出端をくじかれた感じでもあり、夫婦揃ってお酒は飲まないこともあり、残念ながらこの日は退散することにした。
じゃあと以前から気になっていた店に行ってみたが、運悪く臨時休業。2軒続けてふられて余計におなかも空いてきて、目の前にあった日本式ラーメン店 「箱根らーめん」 に入ることにした。ここは以前夫が一度食べたことがあり、おいしかったと言っていた店だ。それにしてもここ数年で、日本式のラーメン専門店はかなり増えた。
店の看板にも大きく日本語で 「箱根らーめん」 と書いてあるし、店先にも 「絶品つけ麺」 などと日本語で書かれたのぼりが立っており、ここだけ見るとここが韓国だとは思えないほどだ。
間口は狭いが、奥行きはけっこうある。8人ほどが座れるカウンターがあり、カウンターの向こう側では若い男性3人が、店名を染め抜いたお揃いのTシャツを着て立ち働いていた。カウンター席の後方には、荷物を入れておくためのバスケットも用意されている。
奥には靴を脱いで上がる部屋も。なんと畳敷きだ。
店に入ると店員さんが元気よく 「いらっしゃいませー!!」 と日本語で迎えてくれる。
釜山にある日本式ラーメン店のメニューといえば、醤油ラーメンや味噌ラーメンなど一般的なラーメンが多いが、この店のメニューは独特だ。「さんま麺(サンマーメン)」、「辛味噌ラーメン」、「冷やしラーメン(夏限定)」(各6,000w)、「豚骨ラーメン」(5,500w)、「醤油つけ麺」(7,000w)、「味噌つけ麺」(8,000w)、「坦々麺」(6,000w)、「海鮮焼きラーメン」(6,500w)など。
また夏はメニューから外している 「中華そば」、「札幌ラーメン」 は9月から再開すると書いてある。さらに、唐揚げ(4,000w)、海老チリマヨ(5,000w)、餃子(6個2,500w)、チャーシューご飯(1,500w)などのサイドメニューもある。
私は冷やしラーメンを、夫は辛味噌ラーメンを、そして餃子も1皿注文した。麺は茹で加減を好みで調節してもらえる。カウンターからは調理場の様子がよく見える。非常に強い火力で、野菜などを中華鍋で手際よく炒めている。
冷やしラーメン(▼)。ダシ・かつおエキス・かえしを使ったスープだそう。「お好みでどうぞ」 と店長さんが流暢な日本語で酢を添えてくれた。酢を入れなくてもさっぱりしておいしいスープだが、酢を少し入れるとよりきりっとした味わいになる。
麺もチャーシューも煮玉子もとてもおいしかった。夏にぴったりのメニューだ。
辛味噌ラーメン(▼)。辛味噌ラーメンは辛さの調節ができるので、辛さ控え目にしてもらった。
こちらは平たい縮れ面。スープがよくからんでとてもおいしいそうだ。
餃子もおいしかった。
私たちが食べていると店長さんが 「お口に合いますか」 と聞いてくれた。とてもおいしいですと答えると 「よかったです。韓国人と日本人の味覚は微妙に違うので、どうかなと思って」 と笑顔。
その対話をきっかけに、気になっていた店名の 「箱根」 の由来を聞いてみた。すると、この店を出すにあたって出資してくれた本社が箱根にあるからなのだそうだ。ご自身は以前、小田原や戸塚で修業していたそうだ。どうりで日本語がお上手なわけだ。
もう1つ気になっていた 「さんま麺」 のことも。日本にもあるのかと聞いたら、「神奈川県のご当地ラーメンなんです」 とのこと。初めて聞いた。メニューの説明には 「さっぱりした味で女性に人気のメニュー」 とある。
どんなラーメンかと帰宅後 「サンマラーメン」 で検索してみたら、ニシンそばのようにサンマが麺の上にどーんとのった写真が出てきた。へぇーこんなラーメンがあるのかと感心。でも神奈川県のご当地ラーメンだということは一切書かれていない。おかしいなとさらに調べていると、サンマののった 「サンマラーメン」 ではなく、サンマとは無関係の 「サンマーメン」 というメニューだということが分かった。おいしそうだ。次回は是非これを食べてみよう。それにしても不思議なものだ。日本でも食べたことがない日本のメニューを韓国で初めて食べることになるとは。
さて、とってもおいしくいただいてお会計をしようとすると、対応してくれた店員さんも私たちが日本人だと知って 「〇〇ウォンです」 と日本語で話してくれた。集めたシールの数によって特典があるスタンプカードをくれたのだが、このシールを15個全部集めた人の中から抽選(9月20日)で2人を箱根温泉旅行(10月出発)に招待してくれるそうだ。
ちなみに、店長さんはさらなる成長のため日本に再度修行に行くそうで、7月14日~8月25日まで臨時休業するそうだ。
箱根らーめん(하코네라면)
釜山市南区大淵洞61-16 1階
(051) 611-2541
Posted by dilbelau at 08:42│Comments(0)
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