2013年06月28日

人・人・人の砂祭り

エアショー終了後、砂祭りの砂像展示を見にいった。ものすごい人出なので、砂像のある場所まで移動するのもなかなか大変だった。

人をよけながら歩いていると、ふと前を歩いていた女性が振り返った。私たち共通の韓国人の友人だった。「日本語が聞こえると思ったら~(あなたたちだったのね)」 と。もう1人の女性とおそろいの帽子・ベスト姿で、背中のリュックには日本語と中国語で 「何かお困りですか」 のような言葉を書いた旗がさしてある。

随分前から、得意の日本語を生かして文化解説士として活動したり、ボランティアで日本語を教えたりしている方で、この日も釜山観光公社の依頼を受けて会場でボランティア活動をしているところだとのこと。付近を巡回し、助けが必要そうな外国人がいたら声をかけて手助けをするというもの。相変わらず活発に活動していらっしゃるようだ。

こんな人ごみの中で会うなんて。久しぶりにお会いできて嬉しかった。

砂像の周囲にも人・人・人・・・。

今年の砂祭りのテーマは映画。映画の主人公などをモチーフにした力作が並んでいた。一番左はPSY(サイ)の 『ジェントルマン』 のデザイン(▼)。

人・人・人の砂祭り

人・人・人の砂祭り

たくさんの人が一斉にビーチを歩くので砂ぼこりも相当なもの。砂像の近くまで行ってみる気にはならず、ビーチ沿いのデッキをさっと歩くだけにした。

人・人・人の砂祭り

チャップリンにマリリン・モンロー(▼)。

人・人・人の砂祭り

人・人・人の砂祭り

フランケンシュタイン(▼)。

人・人・人の砂祭り

人・人・人の砂祭り

会場の一角には、市民や観光客が砂像作りできるコーナーも(▼)。職場の女性上司は家族4人でこの砂像作りに参加し、完成した砂像は審査の結果、奨励賞をもらったそうだ。

人・人・人の砂祭り

砂の坂をソリですべりおりるコーナーも。子どもはヘルメット着用。

人・人・人の砂祭り

あまりの人出にじっくり砂像作品を楽しむ余裕はなかったが、雰囲気だけでも楽しませてもらった。2010年に初めて砂祭りを見に来たときは確か平日で、人もそう多くなかったのでゆっくり楽しむことができた。あの頃に比べると祭りの規模も大きくなったようだ。

ビーチ脇の포장마차(ポジャンマチャ=屋台)ゾーン(▼)。普段は夕方から朝方にかけての営業だが、この日は昼間から営業していた。

人・人・人の砂祭り

人・人・人の砂祭り

人・人・人の砂祭り



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