2010年06月06日
サンドボード
6月4日~7日まで海雲台で開かれている 「모래축제(砂の祭り)」。2005年から毎年開かれているこの祭りは、今年で6回目。この祭りの存在は以前から知っていたが、今まで一度も訪れたことがなく、このたび釜山生活3年目にしてようやく、初めて 「砂の祭り」 会場を訪れてみた。
広い海雲台ビーチ一帯が会場となっている 「砂の祭り」。祭りのメインとも言える、砂で作った像の展示以外にもさまざまな催しものがあるようだ。ビーチを一通り見渡して、まずはひときわ目立つ大きい砂の山を目指して歩き出した。

高く盛られた砂の山には、いくつか旗が立っている。なんだろうかと看板を読んで納得。「サンドボード体験場」 だそうだ。
スノーボードならぬサンドボード。私は知らなかったが、サンドボードはオーストラリアで生まれたスポーツで、フランス、ドイツ、アメリカ、南米各国、オーストラリアではとても人気があり、世界大会も行われているのだそうだ。
一番高いところでは、ボードを装着して滑る準備をしている若者の姿。

いざ、滑降!

小さいがジャンプ台も作られていて、フリースタイルの練習もできるようだ。

このサンドボードの砂の山のすぐそばでは、10人ほどの人々が何か作業をしている。お揃いの水色のベストには、海雲台のロゴマークが入っているので、海雲台区関係の職員かボランティアの方だろう。

何の作業だろうかと見ていると、ザルを使って砂に混じった大き目の石を取り除いていらっしゃるのだ。この 「砂のお祭り」 を訪れる大勢の人が怪我をしたりしないように、ということだろう。
この日もよく晴れ気温もグングン上がって夏のように暑い日だったのに、さぞかし大変な作業だっただろうと思う。砂の中から取り除かれたさまざまな大きさの石は、この袋(▼)に入れられていた。袋の数を見れば、作業にかかった時間と労力が察せられる。

つづく
広い海雲台ビーチ一帯が会場となっている 「砂の祭り」。祭りのメインとも言える、砂で作った像の展示以外にもさまざまな催しものがあるようだ。ビーチを一通り見渡して、まずはひときわ目立つ大きい砂の山を目指して歩き出した。
高く盛られた砂の山には、いくつか旗が立っている。なんだろうかと看板を読んで納得。「サンドボード体験場」 だそうだ。
スノーボードならぬサンドボード。私は知らなかったが、サンドボードはオーストラリアで生まれたスポーツで、フランス、ドイツ、アメリカ、南米各国、オーストラリアではとても人気があり、世界大会も行われているのだそうだ。
一番高いところでは、ボードを装着して滑る準備をしている若者の姿。
いざ、滑降!
小さいがジャンプ台も作られていて、フリースタイルの練習もできるようだ。
このサンドボードの砂の山のすぐそばでは、10人ほどの人々が何か作業をしている。お揃いの水色のベストには、海雲台のロゴマークが入っているので、海雲台区関係の職員かボランティアの方だろう。
何の作業だろうかと見ていると、ザルを使って砂に混じった大き目の石を取り除いていらっしゃるのだ。この 「砂のお祭り」 を訪れる大勢の人が怪我をしたりしないように、ということだろう。
この日もよく晴れ気温もグングン上がって夏のように暑い日だったのに、さぞかし大変な作業だっただろうと思う。砂の中から取り除かれたさまざまな大きさの石は、この袋(▼)に入れられていた。袋の数を見れば、作業にかかった時間と労力が察せられる。
つづく
Posted by dilbelau at 16:45│Comments(0)
│海雲台砂祭り