2013年06月04日
豚肉と野菜のピリ辛炒め
「ビーチ湯」 という銭湯でホカホカに温まり、夫とゆっくりビーチを散歩しながら家の方に向かった。今年は、釈迦生誕日(5月17日)と土日で3連休になり、この日は連休初日。釜山以外から遊びに来たんだろうなと思われる人を、バスの中でもビーチ沿いでもたくさん見かけた。おしゃれした服装や、少し高揚したテンションが、「旅行中」 のそれっぽかった。
少し早かったが夕飯も食べて帰ることにした。久しぶりに음식이야기(ウムシギヤギ)に向かったが、あいにく営業していなかった。2階にある店の電灯は消えているようだったが、確認しようと階段を上がってみた。すると店内にはおばさんがいて 「ごめんなさいね。土曜日だけ休んでるの。日曜日はやってるんですけどね」 と。以前は土日とも夜は営業していたが、土曜日定休にしたそうだ。
休みなら仕方ない。水営(スヨン)区庁正門前の小さな食堂に入ることにした。ここは以前、코끼리(コキリ=象)という名前の食堂だったが、いつの間にか店が変わっていた。
店内のつくりは、コキリだった頃とあまり変わっていない。メニューは、肉あり焼き魚あり、チゲにチョンゴルに定食に・・・と豊富。アニメの声優のようなとても可愛らしい声の女の子が注文をとりに来てくれた。まだ高校生くらいだろうか。私たちは두루치기정식(トゥルチギ定食・6,000w)を注文した。
厨房では女の子のお父さんが調理し、さらにおばあさんらしき女性も手伝っている。一家で経営しているようだ。常連客が多いようで、どの客も厨房の男性と親しげに話していた。
おかず類とご飯・汁物(▼)。店内の壁に、おかずとご飯は 「무한리필」(無限リフィル=お代わり自由)と書いてある。そのせいか、他の客は何度もお代わりを頼み、ホールを1人で担当している女の子は忙しそうに行ったり来たりしていた。テンジャンチゲは赤・青唐辛子が入っており、少しピリ辛。

主役のトゥルチギ(▼)。豚肉と野菜のピリ辛炒めだ。ご飯が進む。

おいしくいただいて店を出た。それにしてもこの店の外観、食堂っぽくない。最初ぱっと見たときは不動産屋かと思った。この店の奥には、一度だけ行ったことのある食堂다담(タダム)がある。

수영식당(スヨンシクタン=水営食堂)
釜山市水営区庁正門前
(051) 624-3115
営業時間:10~22時(21時L.O.)
土日祝も営業
少し早かったが夕飯も食べて帰ることにした。久しぶりに음식이야기(ウムシギヤギ)に向かったが、あいにく営業していなかった。2階にある店の電灯は消えているようだったが、確認しようと階段を上がってみた。すると店内にはおばさんがいて 「ごめんなさいね。土曜日だけ休んでるの。日曜日はやってるんですけどね」 と。以前は土日とも夜は営業していたが、土曜日定休にしたそうだ。
休みなら仕方ない。水営(スヨン)区庁正門前の小さな食堂に入ることにした。ここは以前、코끼리(コキリ=象)という名前の食堂だったが、いつの間にか店が変わっていた。
店内のつくりは、コキリだった頃とあまり変わっていない。メニューは、肉あり焼き魚あり、チゲにチョンゴルに定食に・・・と豊富。アニメの声優のようなとても可愛らしい声の女の子が注文をとりに来てくれた。まだ高校生くらいだろうか。私たちは두루치기정식(トゥルチギ定食・6,000w)を注文した。
厨房では女の子のお父さんが調理し、さらにおばあさんらしき女性も手伝っている。一家で経営しているようだ。常連客が多いようで、どの客も厨房の男性と親しげに話していた。
おかず類とご飯・汁物(▼)。店内の壁に、おかずとご飯は 「무한리필」(無限リフィル=お代わり自由)と書いてある。そのせいか、他の客は何度もお代わりを頼み、ホールを1人で担当している女の子は忙しそうに行ったり来たりしていた。テンジャンチゲは赤・青唐辛子が入っており、少しピリ辛。
主役のトゥルチギ(▼)。豚肉と野菜のピリ辛炒めだ。ご飯が進む。
おいしくいただいて店を出た。それにしてもこの店の外観、食堂っぽくない。最初ぱっと見たときは不動産屋かと思った。この店の奥には、一度だけ行ったことのある食堂다담(タダム)がある。
수영식당(スヨンシクタン=水営食堂)
釜山市水営区庁正門前
(051) 624-3115
営業時間:10~22時(21時L.O.)
土日祝も営業
Posted by dilbelau at 08:26│Comments(0)
│牛・豚肉料理