2013年01月03日

進化し続けるお茶屋さん

자하원(ジャハウォン)で昼食を食べ終え外に出ると、雨も完全にやんでいたので、友人に広安里エリアを少し案内することに。

まずは例のお茶屋さんへ。店のご主人は本当にマメな方のようで、来るたびに店の様子がどこか変わっている。

進化し続けるお茶屋さん

この日はクリスマスの少し前だったので、店の表にはクリスマス風の飾り付けが。どことなく門松ふうにも見える。

進化し続けるお茶屋さん

半屋外エリアの入り口付近や中にも、あらたに青竹が取り付けられていた。新年を迎える準備ということだろうか。

進化し続けるお茶屋さん

向かい側の個室エリアの入り口も、以前より豪華な(?)感じに(▼)。

進化し続けるお茶屋さん

半屋外エリアでも食べている人はいたが、やや寒かったので、この日は店の建物の中で食べることにした。ストーブがあってぬくぬくだ。相変わらず大勢の客でにぎわっている。

進化し続けるお茶屋さん

ぜんざい(2,000w)を注文すると、「緑茶にしましょうか」 といつものおばさが聞いてくれる。この店のぜんざいにはシナモンパウダーがトッピングされているのだが、私たちはシナモンより緑茶パウダーの方が好きなので、ずっと前に、シナモンを緑茶パウダーに替えてほしいと頼んだことがある。もう何年も前のことだが、おばさんはそれをずっと覚えてくれていて、私たちがぜんざいを注文するとそう聞いてくれるのだ。

進化し続けるお茶屋さん

ほどよい甘さで素朴なおいしさだ。小さな白玉団子も入っている。

食べながらふと横を見ると、店の入り口脇に陳列ケースがあって、中にこの店の製品(缶入りの宝城緑茶など)が並べられていた。以前にはなかったように思う。この店のぜんざいとパッピンスは非常に人気があるが、本職はお茶屋さん。お茶製品もよろしく、ということだろうか。

ぜんざいを食べて広安里ビーチまで歩き、我が家にも少しだけ寄ってもらい、釜山駅へお見送り。短い時間だったが、久しぶりの再会でとても楽しい時間を過ごすことができた。

彼女がおみやげにとソウルから持ってきてくれたのは、クリスマスをモチーフにしたお菓子。釜山にも 「パリバゲット」 はたくさんあるが、この 「パリクロワッサン」 というのは初めて見た。パリバゲの系列店らしい。どれもおいしくいただいた。ありがとう。また来てね~、Mしゃん!!

進化し続けるお茶屋さん

보성녹차(宝城緑茶=ポソンノクチャ)釜山支社
釜山市水営区南川洞363-3
(051) 625-5544
営業時間:10~22時
定休日:なし


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