2012年12月10日

マダムタッソー釜山

映画 『光海、王になった男』 を観た 「CGVセンタム」 のロビーの一角に、ジョニー・デップの蝋人形が。

マダムタッソー釜山

マダムタッソー釜山

新世界(シンセゲ)百貨店6階に、今年6月ごろオープンした 「マダムタッソー釜山」(▼)の蝋人形だ。本来は 「マダムタッソー釜山」 館内に展示されているものだと思うが、PR用だろうか、人目につくところに展示してあった。

マダムタッソー釜山

「マダムタッソー釜山」 には、ペ・ヨンジュンやレディー・ガガ、マドンナ、アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットなど17体の蝋人形が展示されている。この12月にはキム・ヒョンジュンの蝋人形が追加で制作・展示されるそうで話題になっているようだ。

他のフロアにも、ところどころに蝋人形が展示されている。4階フードコートのジャッキー・チェン(▼)。ジャッキー・チェンのそばではマダムタッソーの30%割引券が配られていた。

マダムタッソー釜山

1階ロビーの巨大クリスマスツリー横にはブルース・ウィリス(▼)。

マダムタッソー釜山

蝋人形は、全身500カ所以上の項目について細かくサイズを測って作られるとか。歯は歯科医師が作り、髪はその人物の髪の色に合わせて人毛を染色するのだそう。髪の毛を作るだけで49時間かかるそうで、1体の蝋人形を作るのに約3ヶ月かかるとのこと。

この 「マダムタッソー釜山」 は、来年3月までの限定オープン。その後は、蝋人形約100体を展示する正式なマダムタッソーを海雲台に誘致する案があるそうだ。正式なマダムタッソーが海雲台に造られるかどうかは、この新世界百貨店内の期間限定のマダムタッソーに対する客の反応などを考慮して決めるとのこと。もし誘致が成功すれば、世界で14番目のマダムタッソーになる。

本来は館内に展示されているはずの蝋人形が百貨店内のあちこちに “出没” しているのも、割引券を配っているのも、もしかしたら正式なマダムタッソー誘致を成功させるため、入場客を増やそうという作戦なのかもしれないなと思った。

マダムタッソー釜山

「マダムタッソー釜山」
新世界百貨店センタムシティ6階
入場料:9,000w
営業時間:10:30~20:00(金・土・日・祝は21:00まで)、入場は閉館時間の30分前まで


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