2012年10月27日
雨に泣かされる花火
本日20時から開催予定だった 「第8回釜山花火祭り」 が、明日28日の20時に延期された。
もともと随分前から、天気予報では27日は1日中雨が降ると言われていた。祭り前日の26日になっても、やはり予報は雨のままだった。しかし主催者の釜山市はいろいろな天気予報を総合して、「27日は雨が降るが、花火を打ち上げる20時ごろには雨も弱まり打ち上げには支障がない」 と判断、「雨天でも予定通り27日20時から打ち上げます」 と発表していた。それが26日夕方のこと。
そして今日27日、予報通り朝から雨。午前中は降ったりやんだりを繰り返していたが、午後になると本格的に雨脚が強くなり始めた。
当初、花火の前に(15時から)ビーチ沿いではパレードが行われる予定だったので、雨が降る中、パレード参加者はカッパを着てまで練習していた。ちょうど我が家の隣の小学校で練習していたので、太鼓の音や吹奏楽の演奏などがよく聞こえていた。しかし、無情にも雨は勢いを弱めることなく、ついにパレードは出番を迎えることなく解散。
この様子だと花火も難しいんじゃないかと思っていると、やがて、「当初20時だった打ち上げ開始を1時間遅らせて、21時から打ち上げることにする」 と市の発表があった。天気予報を分析した結果、21時頃なら雨が小降りになるようなので、打ち上げに大きな問題はないだろうということだった。
しかし、その後の気象状況はますます悪化、豪雨・風浪注意報まで発令されたため、結局 「28日20時に延期します」 と発表された。
気象状況に大きく影響されるのでこればかりはどうしようもないのだが、市側の対応に市民らからは不満の声が上がっている。
蔚山(ウルサン)から花火を見に来たという人のインタビューが新聞で紹介されていた。「雨でもやると聞いたからわざわざウルサンから来たのに。また明日出直してこれるかというと、そう簡単なことではない。もし明日も来たとしても、(人が多くて混雑しているので)花火を見終わってウルサンに帰りつくまでにも相当時間がかかるし、翌日月曜日の朝からの仕事にも支障が出る」。
ウルサンどころではなく、海外から見に来ていたツアー客も少なくないだろう。花火の延期に伴って、ホテルの予約やスケジュールの変更も必要になる。
また、ビーチ沿いの飲食店の相当数は予約で埋まっていたと思われるが、花火が明日に延期となると、今日の予約は取消しが殺到することが予想され、店側はため息だろう。予約していた側も、今日の予約を取り消して明日に変更するなどの手配をしなおさなくてはならない。
交通規制も、今日花火が打ち上げられるという想定でしかれていたので、明日に延期になるとまたあらたに規制の周知をせねばならない。
花火祭りの規模が大きいため、日にちを延期するとそれによる影響も大きい。そのため市側は、何とか予定通り今日開催できないかと、ギリギリまで気象図とにらめっこし協議していたのだろう。文字通り、天にも祈る気持ちだったことだろう。しかし結果的には無理だと判断せざるを得なくなったということだ。
皮肉なことに、これを書いている21時現在、雨はほぼやんでいる。今のこの状態なら打ち上げは可能だっただろう。しかしこれはあくまでも結果論。少し前までは大雨が降り雷までゴロゴロ鳴っていた。あの状況では、まして豪雨・風浪注意報まで出ていたのでは、本日の打ち上げは無理だと判断するのが当然だろう。
天気ばかりは人間の力ではどうすることもできないので、延期になったのは仕方のないことだ。しかし、前日に 「雨天でも予定通り開催します」 と言い切ってしまわず、「小雨なら開催するが、気象条件によっては延期する場合もある。最終的な判断は、〇日の〇時に発表する」 などのように条件つきで発表しておけばよかったのではないかと思う。
それにしても、昨年に引き続き雨に泣かされっぱなしの花火祭りだ。明日の天気予報は晴れ(午後の降水確率0%)なので、間違いなく明日は打ち上げられるだろう。

もともと随分前から、天気予報では27日は1日中雨が降ると言われていた。祭り前日の26日になっても、やはり予報は雨のままだった。しかし主催者の釜山市はいろいろな天気予報を総合して、「27日は雨が降るが、花火を打ち上げる20時ごろには雨も弱まり打ち上げには支障がない」 と判断、「雨天でも予定通り27日20時から打ち上げます」 と発表していた。それが26日夕方のこと。
そして今日27日、予報通り朝から雨。午前中は降ったりやんだりを繰り返していたが、午後になると本格的に雨脚が強くなり始めた。
当初、花火の前に(15時から)ビーチ沿いではパレードが行われる予定だったので、雨が降る中、パレード参加者はカッパを着てまで練習していた。ちょうど我が家の隣の小学校で練習していたので、太鼓の音や吹奏楽の演奏などがよく聞こえていた。しかし、無情にも雨は勢いを弱めることなく、ついにパレードは出番を迎えることなく解散。
この様子だと花火も難しいんじゃないかと思っていると、やがて、「当初20時だった打ち上げ開始を1時間遅らせて、21時から打ち上げることにする」 と市の発表があった。天気予報を分析した結果、21時頃なら雨が小降りになるようなので、打ち上げに大きな問題はないだろうということだった。
しかし、その後の気象状況はますます悪化、豪雨・風浪注意報まで発令されたため、結局 「28日20時に延期します」 と発表された。
気象状況に大きく影響されるのでこればかりはどうしようもないのだが、市側の対応に市民らからは不満の声が上がっている。
蔚山(ウルサン)から花火を見に来たという人のインタビューが新聞で紹介されていた。「雨でもやると聞いたからわざわざウルサンから来たのに。また明日出直してこれるかというと、そう簡単なことではない。もし明日も来たとしても、(人が多くて混雑しているので)花火を見終わってウルサンに帰りつくまでにも相当時間がかかるし、翌日月曜日の朝からの仕事にも支障が出る」。
ウルサンどころではなく、海外から見に来ていたツアー客も少なくないだろう。花火の延期に伴って、ホテルの予約やスケジュールの変更も必要になる。
また、ビーチ沿いの飲食店の相当数は予約で埋まっていたと思われるが、花火が明日に延期となると、今日の予約は取消しが殺到することが予想され、店側はため息だろう。予約していた側も、今日の予約を取り消して明日に変更するなどの手配をしなおさなくてはならない。
交通規制も、今日花火が打ち上げられるという想定でしかれていたので、明日に延期になるとまたあらたに規制の周知をせねばならない。
花火祭りの規模が大きいため、日にちを延期するとそれによる影響も大きい。そのため市側は、何とか予定通り今日開催できないかと、ギリギリまで気象図とにらめっこし協議していたのだろう。文字通り、天にも祈る気持ちだったことだろう。しかし結果的には無理だと判断せざるを得なくなったということだ。
皮肉なことに、これを書いている21時現在、雨はほぼやんでいる。今のこの状態なら打ち上げは可能だっただろう。しかしこれはあくまでも結果論。少し前までは大雨が降り雷までゴロゴロ鳴っていた。あの状況では、まして豪雨・風浪注意報まで出ていたのでは、本日の打ち上げは無理だと判断するのが当然だろう。
天気ばかりは人間の力ではどうすることもできないので、延期になったのは仕方のないことだ。しかし、前日に 「雨天でも予定通り開催します」 と言い切ってしまわず、「小雨なら開催するが、気象条件によっては延期する場合もある。最終的な判断は、〇日の〇時に発表する」 などのように条件つきで発表しておけばよかったのではないかと思う。
それにしても、昨年に引き続き雨に泣かされっぱなしの花火祭りだ。明日の天気予報は晴れ(午後の降水確率0%)なので、間違いなく明日は打ち上げられるだろう。
Posted by dilbelau at 21:11│Comments(2)
│広安里花火祭り
この記事へのコメント
そうでしたか。天気だけは現代の科学でもままなりませんね。明日、楽しんでください。
Posted by 釜山カルメギ at 2012年10月27日 22:01
釜山カルメギ さま
花火もさることながら、雨の中カッパを着てまでリハーサルしていたパレードの人々に、明日、出番が与えられるのかどうかも気になります。
打ち上げがままならないといえば、ナロ号もそうですね・・・。
花火もさることながら、雨の中カッパを着てまでリハーサルしていたパレードの人々に、明日、出番が与えられるのかどうかも気になります。
打ち上げがままならないといえば、ナロ号もそうですね・・・。
Posted by dilbelau
at 2012年10月27日 22:25
