2012年04月29日
ハングルを教えるチョン先生 3
つづき
このエリアで初めてハングルを学び始めたカルヤバル国立小学校。「SD NEGERI KARYA BARU」 というアルファベットの下に 「까르야 바루 국립 초등학교」 というハングルが見える(▼)。

現地でハングルを教える정덕영(チョン・トギョン)先生。学んでいるのは、ハングル教師を目指す一般人(▼)。(ハングル教師養成課程の様子)

熱心にハングルを学ぶバウバウ第6高校の生徒たち(▼)。ホワイトボードには 「나비(ナビ=蝶)」、「쥐(チィ=ネズミ)」、「사자(サジャ=ライオン)」 などの韓国語が書かれている。
チアチア族固有の言葉にはもともと文字がないため子どもたちへの教育が難しく、種族固有の言葉が失われかけるという危機に陥っていた。そこで採択されたのがハングル。チアチア族の言葉を文字として書き表わすのにハングルを使うことにしたのだ。
子どもたちは、文字としてハングルを学ぶだけでなく、韓国語も習っているようだ(高校生や大学生中心か??)

現地でハングルを教える정덕영(チョン・トギョン)先生が、韓国に一時帰国している間に教え子たちが先生にあてて韓国語で書いた手紙(▼)。「先生会いたいです。早く帰ってきて下さい」 などの文字が綴られている。

つづく
このエリアで初めてハングルを学び始めたカルヤバル国立小学校。「SD NEGERI KARYA BARU」 というアルファベットの下に 「까르야 바루 국립 초등학교」 というハングルが見える(▼)。
現地でハングルを教える정덕영(チョン・トギョン)先生。学んでいるのは、ハングル教師を目指す一般人(▼)。(ハングル教師養成課程の様子)
熱心にハングルを学ぶバウバウ第6高校の生徒たち(▼)。ホワイトボードには 「나비(ナビ=蝶)」、「쥐(チィ=ネズミ)」、「사자(サジャ=ライオン)」 などの韓国語が書かれている。
チアチア族固有の言葉にはもともと文字がないため子どもたちへの教育が難しく、種族固有の言葉が失われかけるという危機に陥っていた。そこで採択されたのがハングル。チアチア族の言葉を文字として書き表わすのにハングルを使うことにしたのだ。
子どもたちは、文字としてハングルを学ぶだけでなく、韓国語も習っているようだ(高校生や大学生中心か??)
現地でハングルを教える정덕영(チョン・トギョン)先生が、韓国に一時帰国している間に教え子たちが先生にあてて韓国語で書いた手紙(▼)。「先生会いたいです。早く帰ってきて下さい」 などの文字が綴られている。
つづく
Posted by dilbelau at 21:06│Comments(0)
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