2012年01月29日
焼き塩サバ定食
旧正月の連休2日目(1月22日)、夫と久しぶりに南浦洞へ。やはりいつもに比べると人出がぐっと少ない。昼食を食べようと思っていた目当ての店も、連休中は休業するとの張り紙が。
それでも通常通り営業している店もけっこうあり、適当に歩いていて見かけた塩サバの店に入ることにした。
それにしてもこの辺りは日本語表記をたくさん見かける。飲食店のメニューを日本語で書いてあったり、「日本語できます」、「日本人・中国人大歓迎」 などという日本人にアピールする文句も多く見かける。実際、日本人観光客らしき姿もよく見かける。大震災以降、日本人観光客が減り、中国人観光客が増えていると聞くが、やはり日本人観光客もまだまだ健在のようだ。
さて、私たちは 「자반고등어구이정식(焼き塩サバ定食)」(10,000w)を注文。「자반(佐飯=チャバン)」とは、塩をした魚のこと。「飯(ご飯)」を「佐(助ける)」、つまり味が濃いめでご飯のおかずによく合い、長期保存がきくものという意味だ。
メニューは他に、「쌈밥정식(サムパッ定食)」(上記メニューにサバが入っていないタイプ=7,000w)や、「갈비찜(カルビチム)」(小2万w、大3万w)、「해물파전(海鮮パジョン)」(1万w)がある。
4人がけのテーブルの上いっぱいに料理が並べられていく。メインの焼き塩サバ(▼)。普通の焼き塩サバと、サバの上にヤンニョム(各種調味料のタレ)を塗りつけて焼いたものが1匹ずつ並ぶ。いずれも表面はカリカリに香ばしく、中はふっくらと焼き上げてあり、とてもおいしい。ヤンニョムは赤いが全く辛くない。

その他にも、ショウガの味がきいた甘辛いプルコギやキムチジョン、野菜やキノコの和え物、チャプチェなど数々の料理はどれもおいしくご飯が進む。好みでサンチュなどの葉で包んで食べてもおいしい。


テンジャンチゲは1人分ずつトゥッペギ(土鍋)に入って出てくる。

店は2階部分にも。おいしくいただきおなかいっぱい。満足して店を出た。


자반고등어(チャパンコドゥンオ)
釜山市中区新昌洞1街14-5
(051) 248-2340, 254-4589
それでも通常通り営業している店もけっこうあり、適当に歩いていて見かけた塩サバの店に入ることにした。
それにしてもこの辺りは日本語表記をたくさん見かける。飲食店のメニューを日本語で書いてあったり、「日本語できます」、「日本人・中国人大歓迎」 などという日本人にアピールする文句も多く見かける。実際、日本人観光客らしき姿もよく見かける。大震災以降、日本人観光客が減り、中国人観光客が増えていると聞くが、やはり日本人観光客もまだまだ健在のようだ。
さて、私たちは 「자반고등어구이정식(焼き塩サバ定食)」(10,000w)を注文。「자반(佐飯=チャバン)」とは、塩をした魚のこと。「飯(ご飯)」を「佐(助ける)」、つまり味が濃いめでご飯のおかずによく合い、長期保存がきくものという意味だ。
メニューは他に、「쌈밥정식(サムパッ定食)」(上記メニューにサバが入っていないタイプ=7,000w)や、「갈비찜(カルビチム)」(小2万w、大3万w)、「해물파전(海鮮パジョン)」(1万w)がある。
4人がけのテーブルの上いっぱいに料理が並べられていく。メインの焼き塩サバ(▼)。普通の焼き塩サバと、サバの上にヤンニョム(各種調味料のタレ)を塗りつけて焼いたものが1匹ずつ並ぶ。いずれも表面はカリカリに香ばしく、中はふっくらと焼き上げてあり、とてもおいしい。ヤンニョムは赤いが全く辛くない。
その他にも、ショウガの味がきいた甘辛いプルコギやキムチジョン、野菜やキノコの和え物、チャプチェなど数々の料理はどれもおいしくご飯が進む。好みでサンチュなどの葉で包んで食べてもおいしい。
テンジャンチゲは1人分ずつトゥッペギ(土鍋)に入って出てくる。
店は2階部分にも。おいしくいただきおなかいっぱい。満足して店を出た。
자반고등어(チャパンコドゥンオ)
釜山市中区新昌洞1街14-5
(051) 248-2340, 254-4589
Posted by dilbelau at 08:42│Comments(0)
│海鮮・魚介類・クジラ肉