2011年05月22日
チベット仏教寺院 1
夫が通う韓国語の学校のクラスメイトは7人で、そのうちの1人はチベット人のお坊さん。よかったら一度お寺に来てくださいと言ってくれていたこともあり、先日5月10日の 「부처님 오신날(釈迦の生誕日)」 に夫とそのお寺に行ってみた。
釜山大学病院から少し坂道を上がったところ、아미(峨嵋=アミ)小学校の向かい側に位置する 「韓国チベット仏教寺院 광성사(クァンソンサ)」。南浦洞からも歩いて行ける距離にある。
チベット仏教の寺院を訪れるのはもちろん初めて。どんなところだろうと思っていたが、寺院の外観はごく普通の建物だった。釈迦の生誕日の提灯が吊り下げられているのですぐ分かったが、そうでなければその建物が寺院だとは気がつかないほどだ。この寺院は 「韓国チベットセンター」 も兼ねているのだそうだ。


お寺の看板も入り口ドアに張られている案内文も韓国語だが、中に入るとチベット語の表示も。初めて目にするチベット語。記号にしか見えない。

釈迦生誕日の行事が行われているのは、3階の法堂。法堂の入り口(▼)は独特な雰囲気だ。

すでにこの日の行事は始まっている。正面には黄金に輝く仏像が何体か安置してあり、仏像を背にするようにこの寺院で一番地位の高いお坊さんが信者さんたちに説法をしている。お坊さんはもちろんチベット人だが、韓国人かと錯覚するほど韓国語が流暢だった。

お坊さんの隣には、第14代ダライ・ラマの写真。



つづく
釜山大学病院から少し坂道を上がったところ、아미(峨嵋=アミ)小学校の向かい側に位置する 「韓国チベット仏教寺院 광성사(クァンソンサ)」。南浦洞からも歩いて行ける距離にある。
チベット仏教の寺院を訪れるのはもちろん初めて。どんなところだろうと思っていたが、寺院の外観はごく普通の建物だった。釈迦の生誕日の提灯が吊り下げられているのですぐ分かったが、そうでなければその建物が寺院だとは気がつかないほどだ。この寺院は 「韓国チベットセンター」 も兼ねているのだそうだ。
お寺の看板も入り口ドアに張られている案内文も韓国語だが、中に入るとチベット語の表示も。初めて目にするチベット語。記号にしか見えない。
釈迦生誕日の行事が行われているのは、3階の法堂。法堂の入り口(▼)は独特な雰囲気だ。
すでにこの日の行事は始まっている。正面には黄金に輝く仏像が何体か安置してあり、仏像を背にするようにこの寺院で一番地位の高いお坊さんが信者さんたちに説法をしている。お坊さんはもちろんチベット人だが、韓国人かと錯覚するほど韓国語が流暢だった。
お坊さんの隣には、第14代ダライ・ラマの写真。
つづく
Posted by dilbelau at 09:07│Comments(0)
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