2011年01月22日

チンドン屋さんの南京玉スダレ

つづき

チンドン屋さんの南京玉スダレ

チンドン屋は、鐘や太鼓・管楽器(アダチ宣伝社はクラリネットとアルトサックス)で演奏をしながら、宣伝をするのが仕事なので目立たなくてはならない。そのためにはただ演奏するだけではなく、”口上” というものを話したりもするのだそうだ。こちらは口上の ”おっぺけぺー” を披露しているところ(▼)。

チンドン屋さんの南京玉スダレ

続いて、南京玉すだれを(▼)。

チンドン屋さんの南京玉スダレ

チンドン屋さんの南京玉スダレ

チンドン屋さんの南京玉スダレ

このアダチ宣伝社が主演した 「Tchindon ちんどん」 という映画まであるのだそうだ。日仏交流150周年を記念して作られた自主製作映画で、2008年12月にフランスと福岡市で相次いで上映されたのだそう。福岡県内各地で撮影した風景をバックに、チンドン屋と子どもたちの出会いと交流を描いたオムニバスストーリー。全編フランス語なのだそうだ。

やがてステージから下り、入場してきたときと同じように客席の間を縫うようにして退場していくアダチ宣伝社の4人。

チンドン屋さんの南京玉スダレ

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チンドン屋さんの南京玉スダレ

チンドン屋さんの南京玉スダレ

つづく


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この記事へのコメント
最近では 日本でも滅多にお目に掛かれない「チンドン屋さん」・・・
懐かしいですね・・・
写真を見ていたら 何故か感動しちゃいました。
素敵な記事をありがとうございます。。。
by なかさ1
Posted by なかさなかさ at 2011年01月23日 00:28
なかさ1 さま
「宣伝する」 という行為においては、やはりインターネットやテレビなどにはかなわないとおっしゃっていました。
確かにその通りでしょうが、人々の印象に強く残るという点では、ネットやテレビよりも優れていると感じました。
これからもその存在を守っていってほしいですね。
Posted by dilbelaudilbelau at 2011年01月23日 08:50
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