2010年12月11日
名品コンサートとアン・チファン
先日、韓国人の友人Hさんからコンサートの招待券をいただいた。Hさんが所属している合唱団もそのコンサートで歌を披露するので、是非ご主人やお友達も誘って来てねとのこと。招待券と一緒に入っていたチラシによると、2010年水営区合唱団の定期演奏会 「水営区民のための名品コンサート」 とある。
当日のプログラムによると、Hさんたちの水営区女性合唱団のほかにも、水営区少年少女合唱団、現代舞踊、ギター演奏などもあるそうだ。また、目を引いたのは当日ステージに最初に立つのが、日本人女性だということ。エレクトーン奏者のサクライユキホさんという方だそうだ。
その日は平日だったので仕事を終えて帰ってきた夫と合流して夕食を済ませ、会場のKBSホールまで歩いていくとちょうどいい時間に到着した。会場の入り口付近には、女声合唱団の団員らしき女性たちが美しいピンクの衣装を身につけ、観客たちを出迎えてくれていた。

その中にHさんの姿を探したが、見当たらないので、早速会場内へ入る。KBSホールといえば、先日シン・スンフンのコンサートが開かれた場所だ。けっこう大きな会場なので、もし観客が少なかったら寂しくて困ると少し心配していたHさんだったが、けっこう大勢の観客が来ていた。少年少女合唱団に参加しているわが子・孫の姿を見に来ているらしき人たちも、たくさん来ているようだった。その大勢の観客の中で、偶然にもHさんと共通の友人・Kさんと会った。
さて、水営区女性合唱団の団長の挨拶に続いて、まずはサクライユキホさんのエレクトーンの演奏。韓国人女性とエレクトーンを2台並べての演奏だ。曲目はオペラ 『サムソンとデリラ』。
そしていよいよ水営区女性合唱団の登場。2004年に創団された合唱団で、当初は10人ほどでスタートした団員もどんどん増え、今では45人ほどなのだそうだ。Hさんも最近、この合唱団に入られたそうだ。

続いて水営区少年少女合唱団。小学校1年生から6年生の子供たちだそうだ。首を左右に振りながら、元気よく子供らしい歌声を聞かせてくれた。

そして、現代舞踊のステージをはさんで、衣装を替えた女声合唱団が再び舞台へ。


そして、再び少年少女合唱団。映画 『ライオンキング』 のメドレーを。途中、2人がソロの歌声を披露したが、緊張しているだろうに堂々とした見事な歌いっぷりだった。
そして、歌手안치환(アン・チファン)氏の登場。私は知らなかったが、韓国の代表的な 「386歌手」 の一人として有名なのだそうだ。
韓国には386世代という言葉がある。1990年代に30歳代(3)であり、80年代(8)に大学生で学生運動に参加し、60年代(6)に生まれた世代をいうのだが、386歌手とはその世代の歌手のことを指す。
アン・チファン氏は1989年、23歳のときにデビュー、以来数多くのアルバムも発表しながら活躍しているそうだ。この日ステージに現れたアン・チファン氏を迎えた拍手の大きさで、韓国人に愛されている歌手なのだということが感じられた。
この日は代表曲 『내가 만일』、『사람이 꽃보다 아름다워』、『인생은 나에게 술 한 잔 사주지 않았다』 の3曲を披露。


普通に話しているときは、どちらかというとボソボソとしたあまり力のない話し方なのに、歌い始めるとものすごいパワーあふれるステージだった。予定されていた3曲が終わると、当然のように観客からはアンコールの声がかかる。
じゃあ、ということでステージに入ってきた女性合唱団と一緒に、アンコール曲を披露してくれた。

そして、最後に女性合唱団と少年少女合唱団合同でのクリスマスキャロルメドレー。



途中、2~3歳ぐらいの小さな男の子がステージ近くまでトコトコ歩いていき、一所懸命背伸びをしながらステージの方を見上げていた。やがて、女声合唱団の団員の1人である母親の姿をステージ上に見つけたらしく、「엄마(オンマ)~」 と可愛らしい一声。これには会場から優しい笑い声が起きていた。
女性合唱団も少年少女合唱団も、そしてアン・チファン氏も素晴らしい歌声を披露してくれ、とても楽しい時間を過ごすことができた。
当日のプログラムによると、Hさんたちの水営区女性合唱団のほかにも、水営区少年少女合唱団、現代舞踊、ギター演奏などもあるそうだ。また、目を引いたのは当日ステージに最初に立つのが、日本人女性だということ。エレクトーン奏者のサクライユキホさんという方だそうだ。
その日は平日だったので仕事を終えて帰ってきた夫と合流して夕食を済ませ、会場のKBSホールまで歩いていくとちょうどいい時間に到着した。会場の入り口付近には、女声合唱団の団員らしき女性たちが美しいピンクの衣装を身につけ、観客たちを出迎えてくれていた。
その中にHさんの姿を探したが、見当たらないので、早速会場内へ入る。KBSホールといえば、先日シン・スンフンのコンサートが開かれた場所だ。けっこう大きな会場なので、もし観客が少なかったら寂しくて困ると少し心配していたHさんだったが、けっこう大勢の観客が来ていた。少年少女合唱団に参加しているわが子・孫の姿を見に来ているらしき人たちも、たくさん来ているようだった。その大勢の観客の中で、偶然にもHさんと共通の友人・Kさんと会った。
さて、水営区女性合唱団の団長の挨拶に続いて、まずはサクライユキホさんのエレクトーンの演奏。韓国人女性とエレクトーンを2台並べての演奏だ。曲目はオペラ 『サムソンとデリラ』。
そしていよいよ水営区女性合唱団の登場。2004年に創団された合唱団で、当初は10人ほどでスタートした団員もどんどん増え、今では45人ほどなのだそうだ。Hさんも最近、この合唱団に入られたそうだ。
続いて水営区少年少女合唱団。小学校1年生から6年生の子供たちだそうだ。首を左右に振りながら、元気よく子供らしい歌声を聞かせてくれた。
そして、現代舞踊のステージをはさんで、衣装を替えた女声合唱団が再び舞台へ。
そして、再び少年少女合唱団。映画 『ライオンキング』 のメドレーを。途中、2人がソロの歌声を披露したが、緊張しているだろうに堂々とした見事な歌いっぷりだった。
そして、歌手안치환(アン・チファン)氏の登場。私は知らなかったが、韓国の代表的な 「386歌手」 の一人として有名なのだそうだ。
韓国には386世代という言葉がある。1990年代に30歳代(3)であり、80年代(8)に大学生で学生運動に参加し、60年代(6)に生まれた世代をいうのだが、386歌手とはその世代の歌手のことを指す。
アン・チファン氏は1989年、23歳のときにデビュー、以来数多くのアルバムも発表しながら活躍しているそうだ。この日ステージに現れたアン・チファン氏を迎えた拍手の大きさで、韓国人に愛されている歌手なのだということが感じられた。
この日は代表曲 『내가 만일』、『사람이 꽃보다 아름다워』、『인생은 나에게 술 한 잔 사주지 않았다』 の3曲を披露。
普通に話しているときは、どちらかというとボソボソとしたあまり力のない話し方なのに、歌い始めるとものすごいパワーあふれるステージだった。予定されていた3曲が終わると、当然のように観客からはアンコールの声がかかる。
じゃあ、ということでステージに入ってきた女性合唱団と一緒に、アンコール曲を披露してくれた。
そして、最後に女性合唱団と少年少女合唱団合同でのクリスマスキャロルメドレー。
途中、2~3歳ぐらいの小さな男の子がステージ近くまでトコトコ歩いていき、一所懸命背伸びをしながらステージの方を見上げていた。やがて、女声合唱団の団員の1人である母親の姿をステージ上に見つけたらしく、「엄마(オンマ)~」 と可愛らしい一声。これには会場から優しい笑い声が起きていた。
女性合唱団も少年少女合唱団も、そしてアン・チファン氏も素晴らしい歌声を披露してくれ、とても楽しい時間を過ごすことができた。
Posted by dilbelau at 09:19│Comments(0)
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