2010年10月07日
火災1日前のアパート
つづき
日本からの訪問団を乗せたバスは、慶州を出て一路釜山へ。高速道路の渋滞もなく、スムーズに進む。途中、訪問団の中に他の皆さんより1日早くこの日に帰国される方がいらっしゃったので、まずは金海空港へと向かう。
帰りのバスの中で、スーパー通訳ガイドさんと個人的に少しお話した。私はそのガイドさんとはこの日が初対面で、朝お会いして夕方お別れするまでの10時間弱ご一緒させてもらっただけだが、このガイドさんの実力には本当に舌を巻いた。
日本語の美しさ・正確さ・語彙や表現力の豊かさ、そしてガイドとしての知識の豊富さ。
韓国にいて日本語をどのように維持しているのか尋ねてみたら、毎日のようにこうやって仕事してますから、と。ごもっとも。
語学力はともかくとしても、お客さんに案内する内容は観光地の話ばかりではなく、時事も話題にのぼる。そういう日々変化する韓国社会の様子を常に把握しておくには、やはりそれなりの努力が必要だということは素人にも分かる。
20年という経験がおありなので、すでに頭の中に蓄積された情報は膨大にあるとしても、質問された内容に対して瞬時に答えられる様子を見ていると、まるで頭の中にコンピューターが入っているのではないかとさえ感じるほどだった。
”プロ魂” をたっぷり感じさせて下さったガイドさん。リピーターさんから指名もよくかかるのだそうだが、あの仕事ぶりなら然もありなん。私も、今後もしまた通訳ガイドさんを依頼するようなことがあれば、是非この方にやっていただきたいと思う方だった。
さて、先に日本へ帰られる方と金海空港でお別れした後、他の皆さんは海雲台のパラダイス免税店へ。しばしショッピングを楽しまれた後は、夕暮れどきの海雲台ビーチで記念写真を。向こうの方の小高い丘は、달맞이 고개(月見の丘)(▼)。

右側のこんもりしている緑は、동백공원(冬柏公園)(▼)。建物はウェスティン朝鮮ビーチホテル。冬柏公園内では、2005年APECが開かれたときの国際会議場 「누리마루(ヌリマル)」 が、無料で内部を一般公開している。

水平線上左の方にポコポコといくつか見えている小さな島影は、오륙도(五六島)(▲)。潮の干潮によって、島影が五つに見えたり六つに見えたりすることからそう呼ばれる。
ビーチ上では、7日に開幕する第15回釜山国際映画祭(PIFF)の準備作業が行われている。ビーチ上に特設ステージを作っているようだ(▼)。

偶然だが、10月1日に火災が発生したマリンシティのゴールデンスィートアパートが、上の写真に写りこんでいる(▲)。工事中の背の高い高層アパートの手前にある、金色に見える2つの棟のアパートがそうだ。この写真を撮影したのは9月30日。火災発生の前日ということになる。

この時は、翌日にあのような火災が起きようとは、もちろん誰も想像もしていなかった。
つづく
日本からの訪問団を乗せたバスは、慶州を出て一路釜山へ。高速道路の渋滞もなく、スムーズに進む。途中、訪問団の中に他の皆さんより1日早くこの日に帰国される方がいらっしゃったので、まずは金海空港へと向かう。
帰りのバスの中で、スーパー通訳ガイドさんと個人的に少しお話した。私はそのガイドさんとはこの日が初対面で、朝お会いして夕方お別れするまでの10時間弱ご一緒させてもらっただけだが、このガイドさんの実力には本当に舌を巻いた。
日本語の美しさ・正確さ・語彙や表現力の豊かさ、そしてガイドとしての知識の豊富さ。
韓国にいて日本語をどのように維持しているのか尋ねてみたら、毎日のようにこうやって仕事してますから、と。ごもっとも。
語学力はともかくとしても、お客さんに案内する内容は観光地の話ばかりではなく、時事も話題にのぼる。そういう日々変化する韓国社会の様子を常に把握しておくには、やはりそれなりの努力が必要だということは素人にも分かる。
20年という経験がおありなので、すでに頭の中に蓄積された情報は膨大にあるとしても、質問された内容に対して瞬時に答えられる様子を見ていると、まるで頭の中にコンピューターが入っているのではないかとさえ感じるほどだった。
”プロ魂” をたっぷり感じさせて下さったガイドさん。リピーターさんから指名もよくかかるのだそうだが、あの仕事ぶりなら然もありなん。私も、今後もしまた通訳ガイドさんを依頼するようなことがあれば、是非この方にやっていただきたいと思う方だった。
さて、先に日本へ帰られる方と金海空港でお別れした後、他の皆さんは海雲台のパラダイス免税店へ。しばしショッピングを楽しまれた後は、夕暮れどきの海雲台ビーチで記念写真を。向こうの方の小高い丘は、달맞이 고개(月見の丘)(▼)。
右側のこんもりしている緑は、동백공원(冬柏公園)(▼)。建物はウェスティン朝鮮ビーチホテル。冬柏公園内では、2005年APECが開かれたときの国際会議場 「누리마루(ヌリマル)」 が、無料で内部を一般公開している。
水平線上左の方にポコポコといくつか見えている小さな島影は、오륙도(五六島)(▲)。潮の干潮によって、島影が五つに見えたり六つに見えたりすることからそう呼ばれる。
ビーチ上では、7日に開幕する第15回釜山国際映画祭(PIFF)の準備作業が行われている。ビーチ上に特設ステージを作っているようだ(▼)。
偶然だが、10月1日に火災が発生したマリンシティのゴールデンスィートアパートが、上の写真に写りこんでいる(▲)。工事中の背の高い高層アパートの手前にある、金色に見える2つの棟のアパートがそうだ。この写真を撮影したのは9月30日。火災発生の前日ということになる。
この時は、翌日にあのような火災が起きようとは、もちろん誰も想像もしていなかった。
つづく
Posted by dilbelau at 12:33│Comments(0)
│海雲台