2010年06月01日
国立釜山国楽院
先週の土曜日、夫とハヤリア基地跡を散策した後、ちょうど道路を挟んで向かい側にある 「国立釜山国楽院」 がとても立派な建物だったので、少し寄ってみることにした。
建物前のスペースにある、韓国の伝統舞踊 「パンクッ」 を踊る姿の銅像。頭にかぶったサンモから伸びてクルクルと回転しているチョリとともに、躍動感あふれる姿だ。

奥の方に見えている、円形の建物が劇場になっている。

こちらが大劇場(▼)。劇場に取り付けられている垂れ幕によると、毎週土曜日15時には韓国の伝統音楽と舞踊を楽しむことができる、土曜常設公演が開かれているらしい。(A席8,000ウォン、B席6,000ウォン)

国楽院の建物内部には、この土曜常設公演の案内パンフレットも置いてあり、日本語と中国語でも案内が書かれてある。公演内容も写真入りで詳しく説明されているので、とても分かりやすい。韓国の国楽を是非外国人にも楽しんでもらいたい、という心意気の表れだろう。
公演内容は、宮中舞踊・パンソリ・民俗舞踊・室内楽・創作舞踊など多彩。
私たちがここを訪れたのも、偶然だがちょうど土曜日の15時。この日の公演を観に来たと思われる人々が、大勢来館していた。
値段も手ごろだし、毎月第1週はこの演目、第2週はこの演目と、週ごとに公演内容が変わるので、数回通えば国楽のかなりの演目を観ることができる。(今のところ2010年8月公演分までは上演が決まっている)
この国立釜山国楽院、2008年10月28日に開院してまだ間もない新しい施設。釜山市と慶尚南道地域の伝統公演芸術を継承・発展させる目的で開院されたそうだ。

伝統芸術を広めようとする施設だけあって、建物や空間のデザインも独特だ。

建物2階の前にもたっぷりとしたスペースが確保してあり、ベンチに座ってゆっくりくつろげるようになっている。

また、小規模だが野外舞台も用意されている。

案内板によると、この野外舞台からさらに少し上がったところに、韓国庭園があるという。せっかく来たのだからと、庭園ものぞいていくことにした。
国立釜山国楽院
釜山市釜山鎮区東平路280 (蓮池洞219-2)
(051) 811-0040 / 0041
つづく
建物前のスペースにある、韓国の伝統舞踊 「パンクッ」 を踊る姿の銅像。頭にかぶったサンモから伸びてクルクルと回転しているチョリとともに、躍動感あふれる姿だ。
奥の方に見えている、円形の建物が劇場になっている。
こちらが大劇場(▼)。劇場に取り付けられている垂れ幕によると、毎週土曜日15時には韓国の伝統音楽と舞踊を楽しむことができる、土曜常設公演が開かれているらしい。(A席8,000ウォン、B席6,000ウォン)
国楽院の建物内部には、この土曜常設公演の案内パンフレットも置いてあり、日本語と中国語でも案内が書かれてある。公演内容も写真入りで詳しく説明されているので、とても分かりやすい。韓国の国楽を是非外国人にも楽しんでもらいたい、という心意気の表れだろう。
公演内容は、宮中舞踊・パンソリ・民俗舞踊・室内楽・創作舞踊など多彩。
私たちがここを訪れたのも、偶然だがちょうど土曜日の15時。この日の公演を観に来たと思われる人々が、大勢来館していた。
値段も手ごろだし、毎月第1週はこの演目、第2週はこの演目と、週ごとに公演内容が変わるので、数回通えば国楽のかなりの演目を観ることができる。(今のところ2010年8月公演分までは上演が決まっている)
この国立釜山国楽院、2008年10月28日に開院してまだ間もない新しい施設。釜山市と慶尚南道地域の伝統公演芸術を継承・発展させる目的で開院されたそうだ。
伝統芸術を広めようとする施設だけあって、建物や空間のデザインも独特だ。
建物2階の前にもたっぷりとしたスペースが確保してあり、ベンチに座ってゆっくりくつろげるようになっている。
また、小規模だが野外舞台も用意されている。
案内板によると、この野外舞台からさらに少し上がったところに、韓国庭園があるという。せっかく来たのだからと、庭園ものぞいていくことにした。
国立釜山国楽院
釜山市釜山鎮区東平路280 (蓮池洞219-2)
(051) 811-0040 / 0041
♪♪♪詳しい公演プログラムなどはこちら♪♪♪
つづく
Posted by dilbelau at 13:36│Comments(0)
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