Busan nikki 1 (2008～2013)

『平沢・머니투데이』 김훈남記者・4月20日付記事より（画像も）


『天安』 の未帰還乗組員・최한권上士の一人娘が、海の中にいるであろう父親に送る手紙が公開され、周囲を切なくさせている。海軍は20日、최上士の一人娘・최〇〇嬢（8）が書いた手紙を公開した。



↑ 海軍は20日、『天安』 の未帰還将兵・최한권上士の娘・최〇〇嬢が書いた手紙を公開した。

この手紙は、小学校2年生である최嬢が去る19日自筆で作成したもので、お父さんを思う切ない心をうかがうことができる。手紙で최嬢は 「お父さん、すごく寒いでしょう。私が行くまで必ず待っていてね。お父さん、こんなこんなふうに（手紙を）送ってごめんね」 と書いた。また、「お父さんが立派だから、インターネットに出たのよ」 とお父さんに対する自負心をあらわした。

続いて、「待っててね。私が行くまで。きっと待っててね。お父さん、お父さん」 と、悲しそうに呼び 「お父さん」 に会いたいという気持ちをこめた。手紙の最後には、自分のリップマークを残し、自分が 「お父さん」 の娘であることを再び確認させるようでもあった。최嬢が書いた、최上士の絵も手紙とともに公開された。최嬢は、軍服を着て花とプレゼントを持っている姿で、お父さんに対する恋しさを伝えた。



↑ 海軍は20日、『天安』 未帰還将兵・최한권上士の一人娘が、최上士を想って描いた絵を公開した。


「愛する愛する愛する愛する愛する愛する최한권エリート上士軍人、本当にありがとう。尊敬する愛するお父さん！」 とハートマークをたくさん並べて、お父さんのことをどれほど愛しているかがうかがえる。

この手紙を書いた최嬢のように、未だ海から帰ってこない将兵を待つ家族や、物言わぬ冷たい状態になって帰ってきた将兵の死を受け入れなければならなかった家族たちが、一体何人ぐらいいるのだろうかと胸が痛む。