2009年06月21日

'09.6.21(日)不思議な空間 ⑩

つづき

さて、「Clayarch Gimhae Museum」 に入る。入場料は大人2000ウォン。

入り口で係員の方から、中央ホールと階段部分以外では、写真撮影はしないでくださいと説明を受け、いざ中へ。

一歩足を踏み入れて、思わず声を上げた。

09.6.21(日)不思議な空間 ⑩

円形の建物の中央部分の天井が、ガラス張りになっていて、まるで青いモザイクガラスがはめこまれているかのよう。

非常に明るい空間。
このホールの中央部分に立って声を出すと、声が独特な響き方をする。1秒ぐらい間をおいて、こだまする感じ。

09.6.21(日)不思議な空間 ⑩

1階と2階をつないでいるのは、円形の壁に沿ってつくられた緩いカーブのらせん階段。

09.6.21(日)不思議な空間 ⑩

このホールに展示されている、瓦の作品。
微妙なバランスを保つように積み上げられ、”アート” になっている。

09.6.21(日)不思議な空間 ⑩

このホールのほかに、展示室は地下1階~2階まである。
それらの場所は写真撮影が禁止だが、非常におもしろい作品がたくさん展示されていた。

各展示室には係員がいて、作品の説明をしてくれる。

例えば、様々な巴瓦の丸い部分を集めて壁一面に並べて展示した作品。
使う土の種類によって瓦の色も違うし、模様もいろいろ。

係員によると、それらを1つ1つ 「これは何時代の瓦だとか、この時期のこの国の瓦の特徴はこうだとか、そういう難しいことを考えずに、全体を美術作品として鑑賞して欲しい」 とのこと。

ここは博物館ではなく美術館なので、純粋に作品としての美しさを楽しんで欲しいとおっしゃっていた。

なるほど、どの巴瓦も博物館に行けば歴史的に解説されているのだろうが、そういう視点で見るよりは、一つのアート作品の一部として見る方が楽しい。

地下1階には、中国で昔、亡くなった人と一緒に埋めていたという家の模型の焼き物を集めて展示していた。それぞれ故人が住んでいた家の形・デザインを模して、模型の家を作っていたのだそうだ。

どの係員も熱心に説明してくれ、この美術館をとても誇りを持っているのが感じられた。

また、ここは作品の展示だけでなく、「Clay Academy」 として粘土の1日体験や短期・正規講座なども開いて、子供たちに粘土の楽しさを伝えるという活動もしているそうだ。

広い敷地内には遊歩道も整備してあり、屋内も屋外も楽しめる美術館だった。

Clayarch Gimhae Museum
慶尚南道 金海市 進礼面 松亭里 358番地
(055) 340-7000
http://www.clayarch.org


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