2008年12月01日
2008年12月1日(月)撮られるのがお好き
韓国語の学校の、とある校舎の裏手。イチョウの葉が落ちて、黄色のじゅうたんになっていた。ちょうど大学の敷地外へ出る小さな通用門のすぐ横なので、たくさんの学生たちが行き交う。

私が写真を撮ろうとしたときも、女子大学生数人が賑やかに「写真撮影大会」。「1,2,3!」という掛け声とともにジャンプする女子学生と、携帯カメラを構える友人たち。黄色のじゅうたんをバックに、ジャンプした瞬間を撮ろうとしているようで、タイミングが合わずにキャッキャとはしゃぎながら何回もトライしていた。
韓国の女性は、写真を撮ることよりも撮られることの方が好き、という人の方が圧倒的に多いと感じる。男女のカップル2人組がいれば、ポーズをきめた女性を男性が撮る光景は、日常的に非常によく目にする。誰かに頼んで2人並んで撮ってもらうという場面よりは、男性が女性を撮っている場面の方がはるかによく見かける。
男性の側も、背景をどうもってくればより女性が美しく撮れるか吟味しながら、まるで写真家がモデルを撮っているかのように「本気で」撮っている。女性の側も、それが至極当然!であるかのように、モデルになりきっている。
子供の頃からその傾向があるようで、まだ幼稚園ぐらいの子たちでも、カメラを向けられると両手や両腕でハートマークを作る「サランヘヨ~」のポーズをきめて、にっこり笑顔。
写真に対するこだわりは、結婚式の記念アルバムの豪華さを見ても分かるように、日本人女性よりはるかに韓国人女性の方が強いと思う。
私が写真を撮ろうとしたときも、女子大学生数人が賑やかに「写真撮影大会」。「1,2,3!」という掛け声とともにジャンプする女子学生と、携帯カメラを構える友人たち。黄色のじゅうたんをバックに、ジャンプした瞬間を撮ろうとしているようで、タイミングが合わずにキャッキャとはしゃぎながら何回もトライしていた。
韓国の女性は、写真を撮ることよりも撮られることの方が好き、という人の方が圧倒的に多いと感じる。男女のカップル2人組がいれば、ポーズをきめた女性を男性が撮る光景は、日常的に非常によく目にする。誰かに頼んで2人並んで撮ってもらうという場面よりは、男性が女性を撮っている場面の方がはるかによく見かける。
男性の側も、背景をどうもってくればより女性が美しく撮れるか吟味しながら、まるで写真家がモデルを撮っているかのように「本気で」撮っている。女性の側も、それが至極当然!であるかのように、モデルになりきっている。
子供の頃からその傾向があるようで、まだ幼稚園ぐらいの子たちでも、カメラを向けられると両手や両腕でハートマークを作る「サランヘヨ~」のポーズをきめて、にっこり笑顔。
写真に対するこだわりは、結婚式の記念アルバムの豪華さを見ても分かるように、日本人女性よりはるかに韓国人女性の方が強いと思う。
Posted by dilbelau at 21:20│Comments(2)
│その他いろいろ
この記事へのコメント
cyworldとかnaverとか、ポータブルブログサイトがはやっているため、その為の撮影かもしれませんね。
そういえば私のcyworldも半年ぐらい更新してないや。。。
そういえば私のcyworldも半年ぐらい更新してないや。。。
Posted by ジャカルタ駐在員
at 2008年12月02日 01:44

ジャカルタ駐在員 さま
あ、そうかもしれませんね。
特に学生さんは、cyworldを利用していない人を探す方が難しいほど、ほとんどの人が利用していると聞きますから。
あ、そうかもしれませんね。
特に学生さんは、cyworldを利用していない人を探す方が難しいほど、ほとんどの人が利用していると聞きますから。
Posted by dilbelau
at 2008年12月02日 21:10
