2008年06月10日

2008年4月12日(土)馬上武芸

昨日開幕した어방축제のプログラムに、馬上武芸示範というのがあったので見に行く。15:20と書いてあったのに、会場では子供の乗馬体験が行われており、武芸が始まる気配が全くない。大きな望遠レンズを持って、いかにも馬上武芸を撮影しようと来た人たちも、そばにいる係員に尋ねては首をかしげている。係員は何か一生懸命説明しており、何か不可抗力で遅れているらしい(??)

一向に始まる気配がないので、近くで行われていた地引網活魚つかみ取り体験を見物する。ものすごい数の人が網に群がっており、その群れの中から素手に魚をつかんだ人が時おり出てくる。あっという間に魚は最前列近くにいた人たちにつかまえられ、ほとんどの人はつかまえることができず残念そうに散って行った。

さて馬術武芸。ようやくそれらしき人が衣装を身に着け始めたが、予定より大幅に遅れているのに、全く慌てる様子などない。悠長に準備をし、やっと始まったのは予定より1時間遅い16:20だった。日本なら遅れている事情を説明するとか、待ちきれない観客が苦情を言うとかするだろうが、さすがコリアンタイム。遅れていることを気にしている人はほとんどいない。

「我々騎馬民族の身体の中に流れている血をどうとかこうとか…(理解できない)」と馬の上から高らかに説明したあと、様々な武芸を披露。走っている馬上で手綱から手を離し、弓で的を射たり、竹を刀でスパッと切ったり。最後にその武芸を習っているらしい女の子2人も武芸を披露。小さい方の子はまだ10歳だというのに、大変上手だった。


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2008年4月12日(土)馬上武芸
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