プルコギ定食

dilbelau

2013年12月09日 08:42

先日、仕事で遅くなったので、夕食は夫と家の近所の食堂で。以前食べて気に入ったカルビチムを食べようと、음식이야기(ウムシギヤギ)へ向かった。

この店は、料理がおいしいのはもちろんのこと、値段のわりにおかずの種類も量も多くて夫も私も気に入っている。時々来るのだが、不思議なことに夜はほとんど客がいない。

お昼どきは、近隣の会社員などで賑わっている(と思われる)が、夕食どきはさっぱりだ。この日も、私たちが店に入ったとき客は誰もおらず、店員さんたちがまかないを食べていた。そして私たち食べ終えるまで誰も客は来なかった。来てもよさそうなのに、本当に不思議だ。

さて、早速カルビチムを注文しようとしたが、あいにく材料がなくてこの日はできないとのこと。やはり確実に食べるには予約しておかねばならないようだ。「プルコギならできますけど」 とのことなので、それをいただくことにした。

例によっておかずがずらりと並べられる。物価が上がって、皿に盛り付けるおかずの量を少なめにする食堂も増えた中、この店はいつもたっぷりと盛り付けてくれる。

左奥は蒸した(?)魚に甘辛のタレをからめたもの。他にもチャプチェや卵蒸し、揚げ唐辛子の和え物、こんにゃくサラダ、ナムルなど豊富。これらのおかずにご飯さえあれば立派な定食になりそうだが、あくまでもこれらは副菜類。



そしてメインのプルコギが登場(▼)。


甘め、濃い目の味付けでご飯が進む。ボリュームたっぷりだ。そのままご飯と一緒に食べてもよし、サンチュや白菜で包んで食べてもよし。かなりおなかがいっぱいになる。これで1人8,000wは非常にありがたい。


食後にはおいしい五味子茶(オミジャチャ)のサービス。口の中がさっぱりする。


음식이야기
釜山市水営区南川洞6-15
(051) 628-5024
営業時間:11:30~23時
定休日:土曜日

関連記事