ヘビー級カルビタンのはずが・・・

dilbelau

2012年03月07日 09:02

新しい部屋に引っ越した日は、午後も部屋の掃除や片付けなどで疲れたので、夕食も外食で。家の近くにおいしい食堂がたくさんあるので助かる。たくさん身体を動かしたので、がっつりとお肉が食べたくなり 「다빈향(タビンヒャン)」 へ。

タビンヒャンといえば思い出すのは、ものすごいボリュームのカルビタン。2年ほど前に1度食べ、「参りました」 と言いたくなるほどのボリュームの多さが印象に残っている。それ以来、この店のカルビタンは量が多すぎて食べきれないというイメージがあり食べていなかったのだが、この日はおなかペコペコだったので久しぶりに注文してみた。

以前より少し値上がりしていて7,900w。注文を聞いてくれたのは若い女性で、日本語を勉強しているのだそう。「あ、日本の方ですか」 とにこやかに。大学生のアルバイトだろうか。やがてヘビー級のカルビタンが登場。



骨つきのカルビがゴロゴロ入っている。スープもいいお味だ。とてもおいしい。他に당면(タンミョン=ジャガイモのでんぷんで作った乾麺)もたっぷりと。



骨から肉を外して、キッチンバサミで食べやすい大きさに切っていただく。添えられている醤油ベースのタレをつけていただくとよりおいしい。おかず類(▼)。



おなかペコペコだったのでモリモリいただく。食べながら、「あれ、前は途中でおなかいっぱいになってきて、お肉が多すぎると感じたのに・・・」 と思い始める。この日は全く何の問題もなくスルスルと胃袋の中におさまっていくのだ。スープも全部きれいに飲み干した。

帰宅後、前回食べたときのブログ記事を読み返してみると、やはり 「このカルビタンは肉のボリュームが多すぎて、とてもではないがスープまで全部いただくことはできなかった」 と書いてある。前回も今回もお腹が空いていたという点は同じだが。2年の間に私の胃袋の容量が増えたのか、あるいは肉の量が減ったのか。後者だと信じたい。



다빈향 南川店
(051) 625-9292

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