2008年9月27日(土)豚の焼肉

dilbelau

2008年09月27日 22:03

所用で私の帰宅が遅くなったので、夫の心遣いで今日の夕食は外で食べることに。時々食べに行く店のほかに、うちの近所にも청국장(納豆汁)の店があるのを見かけていたので行ってみたが、あいにく今の時期はまだ청국장(納豆汁)は出していないとのこと。



ちょうどその店の向かいに豚の焼肉の店があり、たくさんお客で賑わっているのでそこで食べることにした。

店の名前の横に『肉が本当においしい店』と大きく書いてある。





週末の夕食どきとあって、店内はほぼ満席状態。店員のおばさんたちも忙しそうに立ち働いている。

私たちは味つけ肉2人分と味なし肉1人分を注文。韓国の豚の焼肉店では、たとえ2人で行っても注文は3人分からと決まっている店がほとんど。

注文すると真っ赤に熾った炭火をテーブルへ運んできてくれる。また肉のほかにたくさんの皿が出てくる。ニンニク・肉を包んで食べるサンチュ類・青唐辛子・野菜サラダ・大根の酢の物など。

左は15センチほどのイカ、右はネギとサンチュをコチュジャンで和えたもの。これを肉やニンニクとともにサンチュで包んで食べると、本当においしい。














また、脂分が身体にたまるのを防いでくれ、血液をサラサラにする効果があるといわれるタマネギは、焼肉などの肉類にはよく一緒に出てくる。

緑色っぽいのは韓国のわさび。写真の色がおかしいのではなく、実際にこの色をしている。





これは味つけ肉。余分な脂は網の周囲から下に落ちるようになっている。

白い細長い棒のようなものはお餅。トッポッキの材料と似ている。

ニンニクも網で一緒に焼いて食べるとホクホクしておいしい。






ほどよく焼けたらキッチンバサミで一口サイズに切り分ける。

韓国で焼肉といえば豚肉。けっこう厚みがあるので、豚といえども食べ応えがある。








注文した肉がすべて焼けたころを見計らって、肉が焦げてしまわないように店のおばさんが炭火を持って行ってくれる。

炭火を持っていったあと、ぽっかり空いた穴。




隣の韓国人家族は、肉を食べ終わった後ご飯も注文。ご飯を注文すると、チゲとキムチ類のおかずがたくさんついてくる。それらもあっという間にたいらげて帰っていく。

多くの客が私たちより後から来て、私たちより先に食べ終えて帰っていく。(^^;

私たちは肉を食べ終えた時点でもうおなかいっぱいで、ご飯を食べる余裕はなかった…。デザートにおいしいブドウが出てきて、ごちそうさま~!

関連記事