2013年02月18日
釜山視覚障害者福祉館 1
少し前に新聞で、釜山市北区亀浦(クポ)洞にある釜山視覚障害者福祉館の中に、情報通信補助機器の体験活用館がオープンしたという記事を見かけた。視覚障害者のための補助機器が多数展示してあり、誰でも自由に体験できるスペースだそうだ。
夫は以前から韓国の情報通信機器に関心があり、私も亀浦は久しぶりなので、2人で見学に行ってみることにした。
西面でバスを乗り換えてから亀浦まで1時間弱かかっただろうか。かなり高いところにあった。住まいのある南川洞は海のすぐそばということもあって急な坂道はさほど多くないが、ここは坂道が多い。それもかなりの急勾配だ。あらためて、釜山も広いものだと感じる。
「구포3동주민센터」(亀浦3洞住民センター)というバス停を下りると、釜山視覚障害者福祉館はすぐ目の前にあった。早速入ってみる。建物の入り口脇には、視覚障害者のための道具がいろいろ展示してあった。点字打字器(▼)。

点字板(右▼)と音声計算機。

左から、音声時計、音声リモコン、水位測定器(▼)。

音声腕時計(左▼)と卓上音声時計。

そろばん(奥▼)は、珠(レバー)を前後に倒すようにして使う。手前はすごろくのような韓国の伝統遊び윷놀이(ユンノリ)を、目が見えなくても楽しめるよう工夫した道具。

点字ブロックは日本と同じ(▼)。

つづく
夫は以前から韓国の情報通信機器に関心があり、私も亀浦は久しぶりなので、2人で見学に行ってみることにした。
西面でバスを乗り換えてから亀浦まで1時間弱かかっただろうか。かなり高いところにあった。住まいのある南川洞は海のすぐそばということもあって急な坂道はさほど多くないが、ここは坂道が多い。それもかなりの急勾配だ。あらためて、釜山も広いものだと感じる。
「구포3동주민센터」(亀浦3洞住民センター)というバス停を下りると、釜山視覚障害者福祉館はすぐ目の前にあった。早速入ってみる。建物の入り口脇には、視覚障害者のための道具がいろいろ展示してあった。点字打字器(▼)。
点字板(右▼)と音声計算機。
左から、音声時計、音声リモコン、水位測定器(▼)。
音声腕時計(左▼)と卓上音声時計。
そろばん(奥▼)は、珠(レバー)を前後に倒すようにして使う。手前はすごろくのような韓国の伝統遊び윷놀이(ユンノリ)を、目が見えなくても楽しめるよう工夫した道具。
点字ブロックは日本と同じ(▼)。
つづく
Posted by dilbelau at 08:50│Comments(2)
│その他いろいろ
この記事へのコメント
いいですね!時にこうした工業製品も!
Posted by hagi1
at 2013年02月18日 21:32

hagi1 さま
ありがとうございます。
いつも食べ物の話ばかりなので、たまには・・・^^
ありがとうございます。
いつも食べ物の話ばかりなので、たまには・・・^^
Posted by dilbelau
at 2013年02月18日 22:00
