2012年02月25日
真っ赤なスープに白い豆腐
三寒四温で寒さが戻ったある週末、久しぶりに夫と釜慶・慶星大エリアで昼食を。少し来ない間に、このあたりにも新しい店がたくさんできていた。飲食店業界の生存競争の厳しさをあらためて感じる。この日入ったのは 「고향집(コヒャンチッ)」 という食堂。店の名は 「故郷の家」 という意味だ。
メニューは昼用と夜用で完全に分けられている。昼は、チュオタン(6,000w)以外はどれも5,000wという手ごろな値段。シジミ汁やスンドゥブチゲ、キムチチゲ、テンジャンチゲがある。夜はサムギョプサル(豚の三枚肉の焼き肉)やスユク(茹で豚)、豚のプルコギなどをはじめとし、お酒のおつまみ類が並ぶ。
私はスンドゥブチゲを、夫はシジミ汁を注文(いずれも5,000w)。値段が手頃なのもあって人気の店のようだ。次から次へと客が入ってくる。大学生風の若者、家族づれ、現場作業員ふうのおじさんなどさまざまだ。こちらがスンドゥブチゲ(▼)。

真っ赤なスープと真っ白なスンドゥブのコントラストは、何度見ても鮮やかで食欲をそそる。スープはほとんど辛くない。スンドゥブ意外に、エホバッ(ズッキーニ)や玉ねぎ、モンゲ(ホヤ)などが入っている。寒い日には熱々のチゲに限る。

夫の注文したシジミ汁(▼)。おいしいそうだが、シジミの量が少ない。値段を安く抑えるためにはやはりどこかで調節せねばならないということだろう。

2人分のおかず(▼)。わりに品数が多く、小さいながらも焼き魚もついていて嬉しかった。

チゲ類とご飯を混ぜて食べたい人のために、混ぜやすい大きな器と、一緒に入れて混ぜるコチュジャンも別途用意されていた。


고향집(コヒャンチッ)
釜山市南区大淵3洞54-22
(051) 622-5757
営業時間:10:00~21:30
メニューは昼用と夜用で完全に分けられている。昼は、チュオタン(6,000w)以外はどれも5,000wという手ごろな値段。シジミ汁やスンドゥブチゲ、キムチチゲ、テンジャンチゲがある。夜はサムギョプサル(豚の三枚肉の焼き肉)やスユク(茹で豚)、豚のプルコギなどをはじめとし、お酒のおつまみ類が並ぶ。
私はスンドゥブチゲを、夫はシジミ汁を注文(いずれも5,000w)。値段が手頃なのもあって人気の店のようだ。次から次へと客が入ってくる。大学生風の若者、家族づれ、現場作業員ふうのおじさんなどさまざまだ。こちらがスンドゥブチゲ(▼)。
真っ赤なスープと真っ白なスンドゥブのコントラストは、何度見ても鮮やかで食欲をそそる。スープはほとんど辛くない。スンドゥブ意外に、エホバッ(ズッキーニ)や玉ねぎ、モンゲ(ホヤ)などが入っている。寒い日には熱々のチゲに限る。
夫の注文したシジミ汁(▼)。おいしいそうだが、シジミの量が少ない。値段を安く抑えるためにはやはりどこかで調節せねばならないということだろう。
2人分のおかず(▼)。わりに品数が多く、小さいながらも焼き魚もついていて嬉しかった。
チゲ類とご飯を混ぜて食べたい人のために、混ぜやすい大きな器と、一緒に入れて混ぜるコチュジャンも別途用意されていた。
고향집(コヒャンチッ)
釜山市南区大淵3洞54-22
(051) 622-5757
営業時間:10:00~21:30
Posted by dilbelau at 08:58│Comments(0)
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