2011年10月27日
進化するバス
先日、普段あまり利用しない路線のバスに乗って驚いた。いつの間にか、各座席にヘッドレストが取り付けられており、さらに小さな液晶画面と 「次降ります」 ボタンまで設置されている(▼)。

私がよく利用する路線のバスではまた見かけたことがないが、きっと順次各路線のバスにこのヘッドレストをつけていく予定なのだろう。
へぇー、こんなものが・・・と思っていると、変わっていたのはヘッドレストだけではなかった。バス車体の側面上部、つり革を持って立った時によく見える部分にも、液晶画面がいくつか取り付けられている(▼)。これも勿論これまではなかった。

この日は、どちらの液晶画面もまだ作動していなかったが、恐らく次の停留所名をここに表示するものと思われる。
最近は停留所の名前も一部(地下鉄の駅や市場、官公庁など主要な停留所だけ)、韓国語に加えて英語でもアナウンスしている。しかし慣れない路線を利用したときなど、特に外国人にとってバスの停留所を聞き取るのは容易ではない。
液晶画面があれば、目でも停留所名を確認できるので、外国人観光客なども利用しやすくなるだろう。
この他にも釜山の路線バスは、利用者の便宜を図るためのサービスをいろいろと始めている。停留所の案内板もその1つ。自分の乗りたいバスが、後どれぐらいで到着するか一目で分かるようになっていて便利だ。
それはそれでありがたいのだが、それよりも 「安全で人に優しい運転」 を目指してくれればもっともっとありがたいと感じているのは、私1人ではないはずだ。
私がよく利用する路線のバスではまた見かけたことがないが、きっと順次各路線のバスにこのヘッドレストをつけていく予定なのだろう。
へぇー、こんなものが・・・と思っていると、変わっていたのはヘッドレストだけではなかった。バス車体の側面上部、つり革を持って立った時によく見える部分にも、液晶画面がいくつか取り付けられている(▼)。これも勿論これまではなかった。
この日は、どちらの液晶画面もまだ作動していなかったが、恐らく次の停留所名をここに表示するものと思われる。
最近は停留所の名前も一部(地下鉄の駅や市場、官公庁など主要な停留所だけ)、韓国語に加えて英語でもアナウンスしている。しかし慣れない路線を利用したときなど、特に外国人にとってバスの停留所を聞き取るのは容易ではない。
液晶画面があれば、目でも停留所名を確認できるので、外国人観光客なども利用しやすくなるだろう。
この他にも釜山の路線バスは、利用者の便宜を図るためのサービスをいろいろと始めている。停留所の案内板もその1つ。自分の乗りたいバスが、後どれぐらいで到着するか一目で分かるようになっていて便利だ。
それはそれでありがたいのだが、それよりも 「安全で人に優しい運転」 を目指してくれればもっともっとありがたいと感じているのは、私1人ではないはずだ。
Posted by dilbelau at 15:23│Comments(0)
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